旬の鰆の西京漬け | pojikoの断捨離と腰痛改善

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腰痛と闘いながら断捨離中。グルテンフリー生活を2022年7月から開始。
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魚に春と書いて「鰆」、サワラですよね。
今が旬の鰆をGETしたので西京漬けにしてみましたラブ
 

 

魚は味噌漬けにすると、グルタミン、グリシン、ロイシン、

アスパラギン。アルギニンなどの遊離アミノ酸が著しく増加し

旨味が増すと言われています。

 

魚の臭み消しにもなるし、保存性もあるんですよね。

西京漬けの黄金比はみそ:みりん:酒:砂糖を4:1:1:1で

合わせるとうまくできますよチョキチョキチョキチョキ

 

また、鰆に含まれる栄養素は非常に豊富で、皮膚や粘膜の健康維持に

欠かせないビタミンB2や味覚を正常に保つ亜鉛。

さらには、カルシウムやマグネシウム、リン、ビタミンDなど。

いろいろな栄養素が含まれています。

しかし、鰆に含まれる栄養素はこれだけではなく、

生活習慣病の予防が期待できる成分がまだまだたくさんあります。

鰆100gの中には体に必要不可欠な「必須脂肪酸」の1つである

DHA(ドコサヘキサエン酸)が1100mg、

EPA(エイコサペンタエン酸)が340mgも含まれています。

DHAやEPAは、血管の柔軟性や血液の流れをよくする効果が期待でき、

生活習慣病の予防にも欠かせない成分です。

しかし、DHAやEPAは人の体内では生成ができないため、

鰆などの青魚から摂取が必要な成分です。

鰆100gに含まれるタンパク質の量は20.1gと非常に多いです。

タンパク質は肌や髪、筋肉や臓器にいたるまで、

人の身体を作るために必要不可欠な栄養素です。

現代の日本人はタンパク質が不足している人が多いといわれていますが、

鰆で効率よく摂取できます。

また、鰆100gあたりに含まれるカリウムの量は490mgで、

生魚の中では3位にランクインする含有量です。

カリウムには体内のナトリウムの排出を促す働きがあり、

高血圧の予防やむくみの改善効果が期待できます。