3年振りの玉置浩二ショーは不定期に放送されているもので、待ちに待った日がやってきました。
1. 太陽
アルバム「安全地帯Ⅷ」(1991年)
太陽の神にささげるアフリカの民族音楽のようなリズムでどこか日本の民謡っぽくも聴こえます。
玉置さんの声は暖かく良い意味で土着性があると私は思っています。クセになる一曲。
2. yのテンション
アルバム「安全地帯Ⅲ」(1984年)
今の声で聴くこの歌のなんと素晴らしいこと。
松井五郎作詞 玉置浩二作曲
3. 虹色だった
玉置浩二 ソロ アルバム「ニセモノ」(2000年)
ニセモノというアルバム名は斬新でホンモノになれなかったニセモノという意味でのネーミングだそうですが、近年ソロライブではこのアルバムからの選曲の多きこと!名曲揃いです。
4. みんな空の下 with 絢香
玉置さんはこの歌の世界感が好きだと思う。
玉置さんの歌の中にも空が登場する歌はとても多いのだ。
絢香さんは玉置さんの声は夕日のイメージがしたとお話になっていました。
優しく切なくあたたかく包み込まれている感覚と…
気持ちも合っていて、とっても良かった!
5. 行かないで with 絢香
絢香さんは切なくしっとりと歌い上げ安定の歌唱でした。
玉置さんの2コーラスめからのファルセットがやっぱり大好き。
間奏中、フェイクの掛け合いなども素敵でした。
この曲も松井五郎作詞 玉置浩二作曲の作品です。
6. メロディー with ジェジュン
2人で歌った中盤は玉置さんはあえて、相手を生かしている歌い方でした。
ジェジュンさんは彼の世界観でのメロディーでしたね。気迫がこもっていて彼なりの思い入れのある曲なんだろうな。
歌終わりにはジェジュンさんをニコニコと讃える玉置さんです。
【トークコーナー】
いきものがかりの皆さん(吉岡聖恵・水野良樹・山下穂尊)がBAR浩二に登場。
リーダーの水野さんは14才の頃から玉置さん、安全地帯の大ファンでいらして、中学時代にコード譜を買ってほぼ毎日、コピーをしていたとのこと。
持っていらしてたコード譜の表紙に玉置さんにサインを書いてもらっていました。
水野さんの初めて作った曲のタイトルがMR.LONELYだったとの話も吉岡さんが話していました。
玉置さんにとって音楽とは?歌とは?
A.一番いいもの
自然なもの、当たり前のものと解釈した吉岡さん。
「難しいことがあるからいいんだよね。」と玉置さんはにっこり。
一番うれしいことはライブでお客さんがわーっと言ってくれることと、お話になった玉置さんの言葉は応援する私達にはとてもうれしい。玉置さんありがとうございます。
吉岡君の歌はいいよって。曲もねって作り手にも配慮を忘れず優しい玉置さん。
ギターを弾きながらMR.LONELYのイントロから、いきものがかりの「ありがとう」を歌われました。
水野さんにギターを渡し、吉岡さんがSAKURAを1コーラス。
素晴らしい声だと玉置さんも太鼓判。この時に玉置さんは青いなす畑を歌われたようですが、残念ながら放送はありませんでした。
ゲストご登場ありがとうございました。
7. RUN OF LUCK
アルバム「安全地帯Ⅰ」 Remember to Remember (1983年)
安全地帯の1枚目のアルバムからの選曲で意表をついたものでしたね。ロックな玉置さんはジーンズとくるぶしまである黒ジャケットを合わせ素敵でした。
8. aibo
玉置浩二ソロアルバム「ニセモノ」(2000年)
スローテンポのゆったりとしたアレンジに玉置さんの優しい歌声で故郷楽団のようでした。
9. Lion
玉置浩二ソロアルバム「PRESENT」(2006年)
こちらも松井五郎作詞 玉置浩二作曲で前向きになれる歌詞が感動です。こんな時期だからよけいに心にしみました。