「歌そのままの人」…それが玉置浩二
マエストロ柳澤寿男氏が仰った言葉です。
玉置さんの今のお姿を拝見できるテレビ番組が放送されました。
テレビ大阪で制作された
PREMIUM SYMPHONIC CONCERT ~演奏家たちとの絆 4年目の跫音~
この公演は2018.07.24 東京国際フォーラムA で行われました。
ビルボードクラシックスのシンフォニックコンサートの模様♪
オーケストラの演奏は東京フィルハーモニー交響楽団
指揮は初タッグのマエストロ デビット・ガルフォース氏
放送された曲目は
1.Sacred Love
2.MR.LONERY
3.プレセント
4.サーチライト
5.あこがれ
6.ロマン
7.出逢い
8.清く正しく美しく
9.しあわせのランプ
10.JUNK LAND
11.行かないで
12.田園
13.メロディー
14.星になりたい
玉置さんの世界一美しい口笛で終わりました。
湯川れい子さんとの対談、編曲家の方のお話し、指揮者のマエストロの方のお話し
とても興味深く拝見しました。
あっという間の75分間でした。
このコンサートツアー期間に亡くなられたお母様もきっと喜ばれていることでしょうね。
玉置さんの歌に出会えたことに感謝、ありがとう。
ホントに素晴らしい歌声、多くの方々の心に届きますように。
TVが見られなかった方のために、取り急ぎ書きたくて。
マエストロの絶賛の声がとにかくもう嬉しくて…
ありがとうございます。
編曲家 山下康介氏のお話しはとても興味深くずっとお聞きしてみたいなって思っていたのです。
行かないでとJUNK LANDのお話しが印象に残ってます。
行かないでは大好きな一曲
湯川れい子さんとのお話しできちんと着地出来てホッ。
JUNK LANDは
初めて聴いたときに玉置さんのリズム感のすごさに本当にびっくりしました。
これをオーケストラでやっちゃうんだという驚きも大きかったです。
ベースのリズムが刻まれていたものを玉置さんとの打ち合わせで外したこと、
興味深かったです。玉置さんの歌自体が16ビートのリズムでもあるのですね。
湯川れい子さんとの対談もとっても良かった。
80歳すぎても歌っていたい。バンド、ソロミュージシャンとともにって。
ずっとずっとこれからも歌っていていただきたいと思います。
オーケストラをバンドに例えるところは昨年と同じでしたね。
やってみたい曲にあげられていたHoney Bee
もしかして、歌われるのかな。
JUNK LANDを歌われた時も驚きましたけど、もっと驚きですね。
シンフォではオリジナルとは全く別のモノになっているので、ほんと楽しみ!
余談ですけど、私のブログのタイトル「ガラクタだけど 心を込めて~」なんです。
玉置さんが「ガラクタだけど~♪」のところ歌うのがうれしくてしょうがないって。。
何となくおっしゃっている意味わかります。
超一流のオーケストラ、指揮者を従えて歌う「ガラクタだけど~」って
ガラクタなんだけど、俺ってすごいでしょ?って
玉置さんのハッピーな気分が公演にいっても感じられます。
波動として伝わってくる。
ほんとにほんとにすごいんですから。JUNK LANDは…
話それますが、
そもそもブログ始めたのは、限られた文字数では自分の気持ち・感動がおさまりきれなくなっちゃって、そしてそれを伝えたい、広めたい。こんなに素敵な歌をもっともっと、聴いてもらえたらって思ったので…
玉置さんの歌に出会う前までは考えもしなかったことでした。
翌日明けまして、
今日は朝から昨年2017のテレビ(こちらではテレビ東京2017.09.18 60分)@横浜みなとみらいホールで放送された「玉置浩二 歌に込めた想い」を朝から観ています。こちらはその後シンフォニックコンサートの時の特典DVDになったものです。
オーケストラは日本フィルハーモニー交響楽団
指揮は柳澤 寿男氏
柳澤先生の指揮は情熱的で素晴らしいです。
柳澤先生は玉置さんの理解者でもあり、玉置さんは音楽そのものと言ってくださいました。
玉置さんの歌は昨年ももちろん素晴らしかったのですが、衣装が煌びやかなせいか今年の放送の方が表情が華やかに見えました。
去年との大きな違いは、玉置さんに余裕が感じられる点で、今年はズレなどにナーバスにならず、歌っていらっしゃったように感じました。
去年2017のこの公演は私が初めて玉置さんの生歌を聴いたステージだったのですよ。
その感動が今でも胸に残っています♡
それから、どっぷりと玉沼(笑)にはまりました~♡
今年のシンフォの話に戻ります。
昨夜の放送で公演中に観れないところまでしっかり確認できました。
何度も観たい時に再生できますし、ありがたきことです。
是非フルで観てみたいです。
全体的な印象は、玉置さんはオーケストラを従えて引っ張っていると感じました。
やや、左後ろの定位置にいる指揮者さんを確認している様子は、田園の最後やどうしても見なくてはならないところだけで、オーケストラの音をしっかり体で感じて引っ張っている感じがしました。その姿は孤高の獅子のようで本当に素敵です。
「自分の中の何かに負けない」
玉置さんご自分のお気持ちの問題に少し触れられていましたね。
あの頃は弱かったんですって、今は立ち向かえると…
自分の弱さを認められた人ほど強いです。
玉置浩二はもう大丈夫です。
スターゆえの苦しみ、私生活やご自分のからだを含めての調子のコト。
いろんなものを乗り越えた玉置さんに輝きをみつけて、
だから私、はまっちゃったんですよ。
人生はいろいろあります。
いい時も悪い時も…。
今は玉置さんと出逢えてとっても幸せ♡
玉置浩二は私の夢なのよ。
若い頃も素敵だったけど、今はもっといい。
年齢を重ねての説得力、声の質ともに
厚みを感じます。
痛みを感じた分だけ素敵になっていると思います。
今のソロツアー’60カーネーションとはまた別の魅力をテレビでみせていただけて、
改めて玉置さんの凄さを再確認することが出来ました。
シンフォニックコンサートは、
一曲目からすごい集中力で歌っていることは
実際に観て聴いていただければわかります。
唯一無二…歌神…玉置浩二
もっともっと、たくさんの方に聴いていただきたいと思います。
もっとたくさんのことを書きたかったのですが、この辺りで失礼します。
読んでいただき、ありがとうございました。
\(^o^)/
see you♡
2018.10.31
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