タグァ(茶菓)とはお茶とお菓子のこと。
タグァサン(茶菓床)というと、
お茶とお菓子類をあしらった、
おもてなしのためのお膳を指します。
お菓子類をお茶とともにいただく風習は、
高麗時代(10~13世紀)から
民衆の生活にも浸透し、
盛んになっていったそうです。
こうしたタグァサンに欠かせない
ポジャギがタグァポ(茶菓褓)です。
ほこりよけとして昔から各家庭で使われて
きた生活の中のポジャギでもあります。
だいじなお客様をお呼びしたときはもちろん
自分だけの素敵なティータイムにも、
そっと添えてお茶の時間を
より豊かに楽しんでみてくださいね。
今日は初級クラス皆様の教室の日でした。
本日もありがとうございました。
本体の縫い代はすべて1cmです。
おすすめの姿勢でサンチムを
一針一針さしてみてください。