こんにちは。
今日は仁寺洞(インサドン)近くの曹渓寺(チョゲサ)で行われた
韓国服飾学術セミナーに行ってきました!
このセミナーは先日ブログにてご紹介した遺物再現展のセミナーで
遺物はほとんどが朝鮮時代の物ですが
現在、淑明女子大学校博物館に置かれている遺物です。
今日のセミナーでは先着順予約制でしたが100席の座席がすべて
埋まり韓国の各地から足を運んだ方も多くいらっしゃいました。
まずは図式化作業をしてから縫い作業に入ります(右・上)
遺物の再現過程や作り方、
素材や染色の話などを詳しく聞くことが出来ました。
すこし驚いたこともあり、現在ではあんまり使われてない縫い技法が
昔にはよく使われたこともあり、少し意外な面も発見したり
いろいろ勉強になりました。
早速、大き目のチョガッポが縫いたくなった今日このごろです。^_^


