お久しぶりです。
1年近くサボってましたがまた書いてみます。
できるだけ頻繁に更新したほうがいいというようなネット上のアドバイス記事の言っていることを守ろうとしたのが逆に失敗でした。
これからは間隔とか気にせず余裕があるときに書いていこうと思います。
とりあえずあれから増えた新入りを紹介していきましょう。
まずはバラから。
【ディコン】
耐病性の弱いバラを強いバラに入れ替えていこう作戦で導入してみました。
耐病性の高さが重要視される「ぎふ国際ローズコンテスト」で金賞という結果を出したバラ。
現段階でなんだか葉っぱが丈夫そう感がすごい。
【アンヌ】
ディコンと同じ2024年の「ぎふ国際ローズコンテスト」で金賞。
雨が続いていてうつむき加減の姿しか見れてません。
ディコンに比べるとなんだか繊細。
でも金賞は伊達じゃないというところを見せてくれるはず。
【エンチャンテッドピース】
大輪の半剣弁高芯咲で耐病性が高いらしい。
日本では2024年から販売開始。
アンヌと同じく去年の大苗で買ったんですが
早めに芽が出て、それが全部寒さでやられてしまいこんな新苗みたいな状態に。
現在蕾を見つけてはソフトピンチのリハビリ中。
【ライオンハート】
去年の木村師匠と稲垣五郎の趣味の園芸の回を見て欲しかったバラ。
予想以上に花がでかくて、中心のグリーンアイもまたでかくて
インパクト強すぎてビビる。
これは販売を躊躇したというのもわかる気がする。
まだまだオベリスクに対して小さいけど来年大きくなってからの更なるインパクトが楽しみです。
【ウェディングベルズ】
剣弁高芯咲きで耐病性が高いというまだまだ珍しい品種。
登場は2010年だそうで、そのころはまだ耐病性が重視されていなかったため
全然目立たなかったそう。
ようやく時代が追い付いてきた。
HTタイプとしては珍しくボーリングしやすいらしい。
まずは蕾をピンチしまくって秋の花に期待。
【ルージュピエールドゥロンサール】
去年の夏過ぎにアーチのピエールドゥロンサールが黒星病で葉っぱが全部落ちてしまって
ちゃんと殺菌剤散布してるつもりでもこうなるのはもう無理だなということで
ピエールと入れ替え予定。
一応ピエール繋がりで選んでみました。
名前は色違いっぽいけど、ピエールドゥロンサールとは育種上の繋がりは無いらしいです。
あとこっちもボーリングすることで有名ですが、今年は咲いてくれました。
【フォーシーズンズ】
アーチの反対側。
こっちはピエールと花の感じが似てるかな?という理由で選出。
今までに出てきた品種に比べるとちょっと耐病性低いらしい。
【ピエールドゥロンサール】
新顔ではないけど最後の雄姿を残しておこう。
別角度から。
クレマチスの大河とビエネッタがちょうど開花タイミング重なって咲いてます。
【クレマチス:大河】
せっかく見ごろなのでクレマチスも紹介。
大河は見るほど不思議な花。
人によっては受け付けない人もいそう。
【クレマチス:ビエネッタ】
販売終了のニュースが流れたときにスーパーをいろいろ探したけど全然売ってなかった。
ようやく1個買えて食べてみると、あ~こんなもんかという感じでした。
昭和生まれの人はあのケーキみたいなアイスにみんな憧れたと思いますが、思い出補正は大きいですね。
【クレマチス:水面の妖精】
クレマチスも1品種増えました。
もうちょっと青いのかと思ってましたがピンク強めです。
水面とは?
でも花自体はすごくきれいですね。
ついでに昔からある品種不明のクレマチスが今年はすごくよく咲きました。
早咲き大輪系と呼ばれるような品種のどれかなんだと思います。
去年まで上を覆っていたヤマボウシの木が、枯れてきてしまって伐採したため
日当たり最高状態です。
クレマチスはやっぱり日当たり大事なんですね。
それでは今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました。
次回は果樹の新顔を紹介したいと思います。