こんばんは
今日も暑かったですね
全然雨が降らないのでここ1か月くらいで地植えにした苗に水をやって回りました
さて今週はバラの薬剤散布の週です
暑くなってきたので高温で薬害が出やすいと言われるダコニールとサンヨールは涼しくなるまでお休みで
代わりにオーソサイドとジマンダイセンのローテーションに入ります
全然雨が降らないので今週は治療薬もお休みです
来週くらいから梅雨入りして毎週治療薬になりそうかな
【ブランピエールドゥロンサール】
一輪だけ咲いていました
ちょっとピンク強めですかね
【ヨハネパウロ2世】
純白がまぶしい！
白バラとしてすごく完成度高いと思います
【ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ】
とてもクッキリ覆輪が分かれた状態で咲きました
前回のブログで黒星病なのかなと書いていた環ですが
黒星病ではなく高温障害で葉が落ちているのかなと思ってきました
ずっと軒下で過ごしているガブリエルも同じような感じで下葉が黄色くなって落ちていってますし
さらにこちらのクロード・モネ
ずーっとナーセリーのガラスハウスの中で育っているので
黒星病になる機会がないはずです
ナーセリーの店長がこの品種は暑さに弱いと言っていたのも裏付けです
まあ結局葉が落ちているのは変わらないので
黒星病を出してないという気持ちの問題でしかないんですけどね
【リモンチェッロ】
一番花が大体終わってきたのでここらで一回きれいにしたいと思います
リモンチェッロは伸びた枝の半分という花後剪定のセオリーからちょっと外れて
花が付いているうちから新芽が伸びだすので新芽の上で切っていきます
複数ある場合は伸びている新芽の中で良さそうなのを選びます
リモンチェッロがなんだかいつも咲いている感じがするというのは
この性質があるからなんでしょうね
他にはマイローズも花が咲いているうちから新芽が伸びますね
芽の位置はバラまかせなので結構先の細い枝から芽が出ている場合もあるので
そういう場合は芽を無視して良さそうな位置まで戻って切ったりもします
一旦バッサリいきましたがすでに新芽が結構伸びている状態です
普通のバラだと剪定してから改めて芽が伸びるので2週間分くらい短縮してる感じでしょうかね
【ニュードーン】
剪定前の写真は取り忘れましたがニュードーンも一気に花後剪定をしました
ニュードーンはほんとに花もち悪いですね
咲いたなと思ったら2日くらいでもう花弁が散ってしまっています
花もち悪すぎるので将来的にはここも別のバラにしたいかも
でも日当たり悪いから耐陰性が強くて、耐病性もあって、さらに花もちもいいっていうとさすがに良い品種が見つからないんですよね
なぜかこのアーチはカミキリムシの被害が多いです
この枝も縦の方は半分くらい齧られていて、右に伸びた枝は完全に枯れてしまってます
犯虫と思われるカミキリムシがいたのできっちり天国へ送って差し上げました
さて今年から栽培を始めたイチゴですが
春に苗を植えて育て始めたせいか実が小さかったです
本来は秋植えがよいみたいですね
ということで秋の植え付けに向けて苗づくりをしていきます
今メロンを植えているプランターが9月くらいには空くはずなので
親株が植えてある鉢に2株、プランターに5株で7つ苗を作ろうと思います
イチゴはランナーと呼ばれる茎が伸びてその先に芽がついて広がっていきます
この芽をポットに受けて根付かせて苗にしていきます
親株から一番近い長男の芽は親から病気を受け継ぎやすいそうで
次男と三男が苗にするのにはよいそうです
写真のランナーは長男次男がついている状態ですね
3号プラポットにバラ栽培にも使っているいつもの用土を入れて用意します
ランナーで伸びている芽を土の上に固定するのにピンを使うそうです
市販されているようですが針金でもなんでもよいということなので針金を切って作ってみました
後はランナーをポットの上に持ってきてピンで固定して完成です
ランナーは最終的には切りますが
繋がっている状態であれば親株から養分と水分を貰って生きているので
失敗する心配がないのが気楽ですね
これまでのイチゴ栽培の主な作業のまとめです
天井に近い高さの棚に登って周りを見渡す
珍しく猫っぽい行動をとるチョコさん
では今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました
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