こんばんは
だんだん二番花の蕾が上がってきているなとバラの見回りをしていて
エドゥアールマネの前に来た時です
一番花も地面ギリギリで咲いていたりしてましたが
シュートも出てこないし成長遅いなぁと気になりました
クラウンが地面に埋まっているのでそれが原因かもなと
バラはクラウンに光が当たった方がシュートの発生が促されるそうなので
株元の地面を掘ってみました
そしたら樹皮のような感触だけど微妙にスポンジのような手ごたえのものに指があたり
あれ、これは…と、ちょっと力を入れたらポキッっと軽い手ごたえで取れてしまいました
半ば確信しつつ取れた塊を洗ってみると予想通り癌腫でした
一番花が終わっても成長が遅いのはこのせいだったんですね
エドゥアールマネはこの冬に近くのホームセンターで苗を購入して植えたので
植えてから半年経たずに親指の先くらいある癌腫ができているというのは
苗の時点ですでに感染していたんだと思います
というか苗の時点で接ぎ口が埋まっていたのはこれを隠すためだったんではないでしょうか
輸入苗は深植えする方がいいという話を聞いたことがあったので
これは輸入苗だからこういう植え方なのかな?と思っていました
バラ栽培を長く続けている方には常識なのかもしれませんが
私のように知らなかった方は今後苗を買うときは接ぎ口が土に埋まっている苗は
気を付けた方がよいかもしれません
ホームセンターが苗を作っているわけではないでしょうが
取引のあるナーセリーがそういう考え方なんでしょうね
とりあえずあのホームセンターではもうバラ苗は買わないことに決めました
…いかんいかん、楽しいことを考えよう
エドゥアールマネ自体は一番花を見てすごく気に入ったので
まだ新苗売ってるだろうし新苗から育て直すのがいいかもしれないですね
あと最近フォローしている人のブログを見て
クロードモネもすごくいいなと思っていまして
2つ合わせて育てると楽しい気がします
今週末に市内のナーセリーに苗を買いに行こうと思います!
エドゥアールマネの隣に植わっている【コフレ】です
春の一番花は2つしか咲きませんでしたが二番花の蕾はたくさん付きだしました
株元を見るとベーサルシュート2本、サイドシュート3本と
こちらは文句なく元気がよいですね
来年はオベリスクをばっちり覆ってくれそうです
【プリンセスドゥモナコ】
【ラジオ】
もう二番花が咲きそうです
ラジオは一番花が早くて花もち悪いので散るのも早く
その分花後剪定も早くて二番花も早いという循環ができてます
【リラ】
こちらも謎に回転がいいです
花もちは結構いいんですけどね
花弁が雨に弱いので最近の雨ですでに痛み気味ですね
そこが玉に瑕
【栄光】
左の突き出ている2本の枝はベーサルシュートです
ピンチはしたんですが1回だけじゃ勢いが止まりませんでしたね
早めに2回目のピンチをするべきでした
気づいた時にはあっという間に背が伸びていて今から切るのももったいないかな
とどうしようか考えているうちにこの状態です
【イングリッドバーグマン】
HTのシュートが伸びるスピードはほんと半端ないですね、あと太さも
これはなんとかピンチが間に合いました
【ニュードーン】
この角度のニュードーン結構好きです
このバラはもう少し整った花型なのかと思っていましたが
結構開ききるタイプだったんですね
ほんとはしべが見えない花型の方が好きなんだよな~
【環】
前回のブログでガブリエルと同じく、花後剪定後に芽が動かないと書いていた
和ばらの環です
特に新しい枝が木質化しているような傾向はなかったです
よくはわからないですが今後は環も浅めの剪定が良さそうですね
【イチジク:ドーフィン】
夏果が大きくなってきています
まだカミキリムシの被害は受けていないようですが
イチジクは気づくとボロボロになっていたりするので
そろそろ気を付けていかなければいけませんね
では今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました
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