こんばんは

 

梅雨が近いせいか雨が多いですね

今日は貴重な晴れ間でした

夜からは雨という予報もあるので朝から急いで薬剤散布をします

今回も治療薬ブレンドですね

 

まず散布の前にバラの見回りをしながら花がら切りをしていきます

不要そうな枝の整理も並行して薬がかかりやすいようにします

 

【ピエールドゥロンサール】

とうとう一番花が終わりです

ちょこちょこ二番花の蕾は上がってきていますね

 

【カミーユピサロ】

ユリと融合してしまっていたカミーユピサロですが

花が咲きました(ユリの)

 

【パシュミナ】

庭にバラの花が減ってきている中

関係なくこれでもかと花をつけているパシュミナさんです

いかにも重そう、そりゃ風で倒れるわ

 

【ニュードーン】

【リモンチェッロ】

こちらも今が満開を迎えたところです

 

見回りと枝の整理が終わったら薬剤散布をしていきます

 

今回のレシピ

殺菌剤(予防):オーソサイド水和剤80

殺菌剤(治療):トップジンM

殺虫剤:コルト

展着剤:ドライバー、アビオン-E

 

最近の展着剤の使い分けですが

水和剤多めの時はドライバー、乳剤多めの時はアプローチBIという風にしてます

乳剤はもともと界面活性剤が入っているので

塗れ性重視のドライバーではなく、浸透性重視のアプローチ

水和剤多めの時は逆という考え方で使い分けています

例によって素人考えなので正解かどうかはわかりません

 

まあそうやっていろいろ試して正解を探してみるのが園芸の楽しみの一部ですね

要約すると枯れなければOK!です

 

薬剤散布が終わったら、次は木村師匠の教えに従って6月の追肥です

 

偶数月なのでオーガニック肥料(もどき)を施肥していきます

これはバラの家のオーガニック肥料の成分表などをもとに

こんな感じか?と個人的にブレンドした肥料で中身は以下のようになっています

油かす4、バットグアノ1、ケイ酸加里1.5、蟹がら0.5、腐植酸資材0.5

 

この中ではカリ分を担当する肥料が一番悩みました

バラの家のオーガニック肥料ではカリ分は海藻由来のものを使っているようですが

海藻由来の肥料なんて売っていないし、草木灰は高いしで

いろいろ検索した結果、有機肥料ではないもの緩効性ということで

農協が取り扱っている「けい酸加里プレミア34」という肥料が

ク溶性加里肥料だったのでこれを使っています

なのでオーガニックもどきとなっています

 

農協の肥料とか買えるのか?と思いましたが普通に買えました

一般の人も入れる小売りセンターみたいな店舗が探せば各地にあると思うので

興味がある方は行ってみるとよいと思いますよ

ただし肥料が20L袋のものしかなかったりしますけどね

まあ腐るものではないので使い放題ということで

 

8号鉢は規定量40gです

正確にはバラの家オーガニック肥料の規定量ですが

まあそこまで差はないだろうというどんぶり勘定です

 

ガブリエルは肥料控えめがよいようなので2/3で33g

その他の8号鉢の栄光、希望、不明は規定量通り与えました

ついでに軽く中耕しておきます

 

新苗のルクソールは6号鉢で規定量通り30g

挿し木の4号鉢ズのリラ、ボレロ、カメオは株がまだまだ小さいので10gずつ与えました

 

ついでにラズベリーとアボカドにも追肥をしました

ラズベリーは11号鉢に植えていますが

2本しか枝がないので8号鉢規定量の40gにしてみました

しかし全然枝が増えないですね

このまま来年まで行きそうな気がしてきました

 

さらについでに最近花が少なくなってきた気がするスイレンにも追肥しました

 

大粒の緩効性肥料がよいということなので

IB肥料の袋を漁って大きめの粒を選んで使います

 

こんな感じに鉢の端の方において

 

指でぐいーっと鉢の底の方まで押し込んで周りの土で埋めます

これは5号鉢に植えた熱帯スイレンですがだいぶ葉っぱが増えました

でもまだ株が小さいので3粒埋めています

6号鉢に植えている温帯スイレンの方は6粒ずつ埋めました

 

 

ビワが袋越しに黄色くなってきているのがわかりましたので

試しに一袋取ってみることにしました

 

袋を外したらこんな感じ

前に袋ごと落ちていた実もそうでしたが皮が茶色になっています

調べてみると寒さにやられたか、葉や実が擦れるとこうなるようです

袋掛けの後に特に寒い日があったという記憶はないので

袋掛けが遅くて擦れてしまったんでしょうか

もしくはどれがいい実かな?と指で触りすぎたでしょうか

…触りすぎた説が濃厚な気がします

来年はあまり触りすぎないようにもう少し早めに袋掛けをしたいと思います

 

1つ取ってみました

田中という品種は60~80gくらいの実がなるということですが

29gとだいぶ実が小さいです

まだ木が若いからでしょうか

来年に期待しましょう

 

肝心の味はというと

まだ完熟までいっていないようで少し酸っぱいけどおいしい実でした

あとちょっとで完熟だと思うので楽しみに待ちたいと思います

 

ビワ栽培のこれまでの主な作業のまとめです

 

 

白目で寝てます

幸せそうでなにより

 

 

では今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました

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