こんばんは

 

台風1号の影響で大荒れですね

そろそろ梅雨も近いのかと思うと今から憂鬱です

 

今日は以前に冬剪定で樹高を下げたいと言っていた

ポール仕立てのつるピースの切り下げを行いました

見上げる高さに花がさいてもピエールドゥロンサールのように

うつむいて咲いてくれればいいんですが

つるピースはHT時代の名残かステムがとても強いらしく

高いところで上を向いて咲くので先端で咲かれてもよく見えないんですよね

 

考えてみたんですがこのまま放っておいて冬に切るとすると

枝の出ていないところで切ることになるため

丸1年経過して古くなった枝ではいい芽が出てくれないのではないかと思い

それならば今のうちに切っておけばまだちゃんとした芽が出てくれるんじゃないかと

 

というわけで切りました!

以前が3mくらいの高さだったのを2mくらいまで下げました

あと以前は複数の枝が同じ高さで揃えてあったのを

段差剪定ということで枝ごとに高さを変えて切ってみました

これでちゃんと芽が出てくれて目線くらいの高さで花が咲いてくれれば大成功です

 

【希望】

一番花が咲いているバラも少なくなってきました

この希望は咲き始めが遅かったので今が見ごろです

表が赤で裏が黄色のコントラストがとても綺麗ですね

 

【環】

花もちがとてもいい環も花弁が散ってきています

一通り切って次に備えてもらいたいと思います

こうやって上から見ているとわからないですが

横から見ると下葉が黄色くなって落ちていっているんですよね

黒い斑点もないし黒星病ではないようですが

まあこうやって見ると光合成には問題なさそうだし、樹勢も落ちてないし

風通しよくなって逆に良いのかも?

 

花がら切りが終わりました

よく見ると地面が透けて見える部分が多いのがわかってもらえますかね?

横からの写真も撮っておけばよかったです

 

【レイニーブルー】

2年目なのにすごい花付きでした

やっぱりこのバラを選んで正解でしたね

こちらも花弁が周囲にどんどん散ってきているのでさっぱりさせたいと思います

 

さっぱり

花がら切りのついでにオベリスクの内側に伸びているブラインドや

1輪しかついていない爪楊枝くらいの太さの枝もできるだけ取りました

枝数が多いので取り切れていない枝はたくさんあると思いますが

それでも多少はすっきり風通しよくなった気がします

 

【マイローズ】

こちらも花弁がちょっとお疲れ気味なのでバッサリいってしまおうか迷いました

でも庭に花がなくなって葉っぱばかりになってしまいそうだったので

結局もう少し頑張ってもらうことに

今晩の雨で結局散ってしまってそうな気はしますね

 

【大河】

昨日撮り忘れた大河の誘引後の写真を撮ってきました

ツルが細すぎて背景に同化してなんだかよくわからないですね

 

これはバラのグランドカバーにしているクリーピングタイムです

クリーピングタイムは蒸れに弱いので梅雨前に刈込するとよいそうです

少なくとも咲き終わった花穂は切ってあげるのがよいとのこと

 

刈り込むということで文字通りに受け取った結果見つけてきたのが

こちらの刈込ハサミ

作業を始めてみたものの重い!刃と柄が一直線なので地面ギリギリは切りずらい!

と向いていないということが早々に判明しました

 

再度漁った結果、ミニ芝刈というまさにこのためのハサミを発見しました

刃と柄がくの字に曲がっていて刃を水平に構えても柄が斜めなので

地面ギリギリも切りやすくなっているようです

ただしすごい錆!

 

頑張って研ぎました

まだ黒い部分が残っていますが研ぎにくくてこれで完成ということにしました

刃の付け根が曲がっているだけかと思ったら

刃自体も緩く湾曲していてめちゃ研ぎにくかったです

 

研ぎ作業にまた時間を取られて肝心の刈込が全然進んでません

リオレウスを倒すために雷属性の武器が欲しくなり

雷属性の武器を作るのにフルフルを倒すために火属性の武器が欲しくなり

火属性の武器を作るのにイャンクックを倒しにいくという感じに

肝心の目的以外のところでどんどん時間が経過していまうモンハンを思いだしました

 

話が脱線しましたが

刈込作業に戻ってきました

これは刈込ハサミより全然使いやすいです

ザクザク切っていけます

 

ザクザク

ザクザク…

ザク…ザク…

…めんどくさ!

作業対象の面積に対して一回で切れる範囲が狭すぎです

 

仕方ないあれを使うか

 

ヘッジ~トリマァ~!(のぶ代)

 

うわー…楽っ

コードリールを出してきたり、コードを引っ張ってくるのが面倒だったので

ハサミでできないかとやってみましたが明らかに最初からこれ使うべきでしたね

やはり文明の利器はすごい

錆びたハサミを研いでる場合じゃなかった

 

あっという間に刈込が終わりました

きちんと刈り込まれた芝生のようで気持ちいいです

 

 

メロンの【アニバーサリー】です

メロン栽培では本場5、6枚くらいで伸びたら先端を摘心し

子づるを伸ばして、さらに子づるに付いた孫づるに結実させるんだそうです

これは本葉7枚くらいあるので少し摘心が遅れましたかね

 

はいこんな感じで摘心しました

右のほうに伸びている子づるが勢いがよいので1本はこれを残します

もう一本はこれという子づるはまだないですが

摘心したので子づるの勢いが増していくんだと思います

 

反対側の苗も摘心しました

こっちも勢いのよい子づるが1本あるんですが

支柱と反対側に伸びてしまっていて困りました

2本新しく強く伸びてきてくれれば入れ替えもありかもしれません

 

真ん中の苗はまだ背が低いのでもう少し伸びてから摘心したいと思います

ここは場所の問題と比較用でつる1本だけにする予定なので

両脇の苗より早めに摘心してよいかも知れませんね

 

メロン栽培のこれまでの作業のまとめです

 

 

では今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました

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