こんばんは

 

今朝もバラの様子を見て回っていました

 

カミーユピサロ

 

私は絞りのバラが好きで

このカミーユピサロは絞りのバラの中でも黄色と赤のコントラストがくっきりで

お気に入りの品種です

が、ユリの芽と融合してしまっています

冬に植え替えしていた時はここにユリの球根があるなんて記憶になかったのです

 

ユリの花が終わったら、バラと被らない程度までユリを切り戻そうと思います

 

 

ガブリエル

 

耐病性と樹勢が弱いことで有名なバラです

そのガブリエルも雨の当たらない軒下なら何の問題もなく育ちますね

南向きの軒下はバラにとっての約束の地

 

 

と、バラを見て回っていると蕾の付け根あたりに黒い点を発見

よく見てみるとやっぱりクロケシツブチョッキリ、通称バラゾウムシでした

最近薬剤散布したばっかりなのにもういるなんてショックです

バラゾウムシは体長2mmくらいのほんの小さい虫ですが

よりによって蕾を狙って卵を産み付ける習性があります

産み付けられた蕾はしおれて枯れてしまうのです

バラを育てている最大の目的を邪魔するというある意味一番厄介な虫です

 

思わず反射的に駆除してしまい写真がありませんが

被害を受けたバラの写真を撮りました

見事にやられてます

この折れているきわのところに卵が産みつけられているので

少し下の正常な茎のところから折り取って処分します

 

 

こういう時に役に立つ薬をもう一人の師匠

京阪園芸の小山内師匠(こちらも勝手に弟子入り)が紹介していたので買ってきました

ベニカXガード粒剤です

虫に効くだけでなく、病原菌と似た性質の植物に無害の菌が配合されていて

病原菌が来た!と認識した植物が病気への抵抗力を上げることにより

病気対策となるそうです

梅雨前に抵抗力を上げて黒星病を乗り切りたいです

 

さて改めて使用量を確認してみると、1株あたり10gだそうです

…多くない?

一袋550g入りですが、庭のバラにすべてこの量で撒いていくと

1回で半分以上なくなるんですが

1袋1600円ちょいしたから、1回分で800円か…、次は買わないかな…

 

まあまだ葉もそんなに茂っていないし、枝も伸びてないので10gはなくてよいだろうと思いますので

とりあえず5gくらいずつで撒いていきます

 

 

一応撒いた写真も撮りました

オルトランは真っ白い粒ですが

こっちは菌が配合されているせいかドライイーストのような色ですね

土に撒いても目立ちません

 

 

ラズベリーです

品種は不明

ですがこのラベルのように木いちごとかラズベリーとしか書いてない苗は

ほとんどの場合インディアンサマーという品種らしいです

おそらくうちのラズベリーもインディアンサマーかと思われます

植えたのは12月くらいなのでどんな育ち方をするのか楽しみです

 

今日眺めていたら蕾ができていることに気づきました

全然芽が伸びないな~と思っていたんですが

こんなちょっと伸びた状態で蕾つくんですね

もう少し伸びてから蕾がつくものかと思ってました

 

 

ブルーベリーです

こちらも満開になってきました

 

ブルーベリーは6株ありまして

左上:ラビットアイ系 品種不明

左下:ラビットアイ系 品種不明(もしかしたら左上と同じ品種)

中央上:ハイブッシュ系 品種不明

中央下:ノーザンハイブッシュ系 ジャンボダロウ(死にかけ)

中央ちょい右:ノーザンハイブッシュ系 チャンドラー

右上:ラビットアイ系 品種不明(多分左上と同じ品種)

となっております

自分が植えたのは品種のわかっている2つだけで、品種不明の方が多い状態です

 

 

クルミ

品種は菓子クルミ

 

こちらはようやく芽が出てきたところです

クルミは芽吹きが遅いですね

寒いところが好きな植物なせいでしょうか

そういえばリンゴもバラ科の中では芽吹きが遅い気がします

これは3年目苗を購入し、植え付けてから今年で5年目だったと思います

実がなるまで6~8年とのことですので、今年こそは実をつけてほしいです

 

 

黒竜藤

濃い紫の八重咲の藤です

こっちは実ではなく花が全然つきません

これは植え付けて3年目ですが見事に全部葉芽です

 

こっちは4年目の白藤

これも全然花がつかないんですが、右下のあたりに3つだけ花芽が付きました

樹齢が進めばどちらも花がつくようになってくるんでしょうか

そう期待したいところです

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村