こんばんは

今日はすごく温かく、動いていると暑いくらいでしたね

 

今日はこのバラ、希望の鉢スタンドを作ります

 

これは今年の春に購入した苗なので、まだ鉢スタンドが無いのです

希望はもともと去年まで地植えで育てていたのですが

黒星病が出まくってボロボロになってしまい、今年から鉢植えにしようと掘り上げたら、癌種病まで持っていて残念ながら廃棄しました

でも花びらの表が赤で裏が黄色というあの色合いがとても好きなので、新しい苗を買ってきたというわけです

今度は黒星病にならないように鉢植えにして軒下で管理していきます

やはり古いハイブリットティは耐病性が弱いので、雨が当たらない軒下で育てるのが安心ですね

 

こういう高芯咲の花形で耐病性が高い品種が出てこないものか

と思っていたら、ロサオリの新品種に高芯咲で表が赤、裏が黄色のピュールというバラが発表されましたね

残念ながら2代目希望を購入した後だったので見送りです

あと、まだ完全な高芯咲といえるか微妙な花形だったのも見送りポイントですね

やっぱりあの花形と耐病性の両立は難しいんでしょうねぇ

 

 

さて前置きが長くなりましたが鉢スタンドを作っていきましょう

 

角材を用意します

 

切ります

 

木ネジで組み立てます

 

鉢を入れて完成!

これで多少の風では倒れません


すごい

ダイジェストにするといろいろ多少ガタツキがあったり

角材を切るときに斜めになってたりしたのが目立たなくて

プロの仕事のよう

 

一応こだわりポイントとしては鉢底を若干浮かせているところです

バラの根は土の乾湿を繰り返すとよく育つそうなので

浮かすことで風通しをよくし、乾燥を早くさせる狙いです

様々な虫に入られにくくなる効果もあります

 

 

ネモフィラが満開です

ネモフィラというとひたち海浜公園の青いものを想像しますが

こんな花色の種類もあります

 

 

花桃の花がだいたい終わってきたので剪定をします

花桃の剪定時期は花が終わったらできるだけ早くという感じです

8月くらいには来年の花芽ができているそうなので

遅くともそれまでには終わらせないと来年の花芽を切ってしまいます

 

切る位置は花が咲き終わった後の芽を2,3芽残して外芽の上で切ります

写真の位置で2芽残しです

 

また剪定の基本として幹から直接生えた枝(胴吹きといいます)

真上に伸びる徒長枝、木の内側に伸びる枝を切っていきます

 

ちょっと悩んだのが、右側の枝の真上に伸びている太い枝です

残す方が自然ですが背を抑えたいのと、毎年桃系の木(桃、花桃、スモモ)から

ヨコバイが大量発生するので、今年は薬剤がいきわたりやすくなるように

枝を減らすように切ることにしました

 

こんな感じで真ん中の太い枝を切って、外へ向かう枝を残しました

これくらい太い枝を切ったときは癒合剤を塗っておく方がよいです

 

完成!

こんな切っちゃって大丈夫?という見た目になってしまいましたが

毎回来年には元通り以上になりますので

むしろもう少し強めに切ってもいいのかもしれません

 

改めて写真を見ると中央ちょい右あたりの枝が1本突出しているのが気になるので

明日そこだけ切りなおそうと思います

 

 

人の顔を足蹴にして熟睡するチョコと

チョコに踏まれてご満悦の飼い主

(枠外ではとても嬉しそうな笑顔です。重症ですね)

 

 

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