史上最高の被写体がもたらすもの・・・。スポニチ小海途カメラマンインタビュー

スポニチ／長久保写真部長の予告通り。LINE NEWSに小海途カメラマンのインタビューが来ました。

前から思っていたのですが・・・
小海途さんはカメラマンの中でも「印象派」だと思います。

眩しい被写体をさらにまばゆいものに見せる技・・・。

切り取った瞬間を見る者に圧倒的に印象づける余白の使い方のセンス。

「名わき役」として小海途さんが写真に収めるものは桜だったり、照明がちょうど当たって光った瞬間の金メダルだったり、プーさんだったり、ファンの方が描いたバナーの翼だったり・・・。

まるで写真という名画を見ているような気持ちになります。

結弦くんという太陽のようなまばゆい被写体がもたらすもの。本当にはかりしれません。

観客やファンにとってそれは勇気だったり、癒しだったり、元気だったり、希望だったりするけれど、写真家の皆さんも間違いなくどんどん写真が個性的に、そして素敵になっていっていますよね。

かつてこれほど・・・一人のアスリートを映し出すファインダーに個性があると思ったことはありませんでした。結弦くんは報道写真という枠を取り払ってしまった被写体。

私たちが彼から受け取っているものははかりしれません・・・。

長久保写真部長のツィッター（↓）

https://twitter.com/YutakaNagakubo/status/1115440128447541248

いえいえ、長久保さんのお写真だってファンの皆さんに愛されてますよね。結弦くんを見守る目の温かさが切り取られる瞬間に現れていて・・・。バルセロナのフィニッシュの１枚は今も私の大切な１枚です。スポニチさんって本当に信頼できる温かい新聞社だなって・・・。

■　「神写真」が生まれる瞬間。スポニチカメラマン小海途良幹が注ぐ情熱のカタチ
2019年4月9日 11:00 LINE NEWS 編集部
https://news.line.me/issue/premium-kogaito/ff8000110c17?utm_source=Twitter&utm_medium=tweet&utm_content=LN_oa&utm_campaign=190409

「彼が復活して、すべることでリンクに春を呼ぶ」

こちらのお写真が撮影されるに至るまでの小海途さんのお話も、とても面白かったな（↓）。

天岩戸から顔を出した太陽のように・・・。

一気にリンクに春が訪れた瞬間でした。

「ザギトワ時代の扉が開いた」瞬間のザギちゃんのお写真も印象的。とても面白い記事でした。野球を撮っていらしたんですね！

■　こちらはインタビュー動画（↓）

「神写真」が生まれる瞬間。スポニチカメラマン小海途良幹が注ぐ情熱のカタチhttps://t.co/u8gmm8gDWG
フィギュアスケート五輪2連覇の羽生結弦を撮らせたら「神」と呼ばれているカメラマンがいます。その一瞬のシャッターチャンスに注がれる膨大な準備。必然が生む「神写真」の裏側に迫りました。 pic.twitter.com/iSiZ0m9uu2
— LINE NEWS (@news_line_me) 2019年4月9日