「ミランダとクロウリーは私が鍛えるのでクラウド元帥はリナリーを見てあげてくれませんか?」
「理由を聞こうか」
やはり乗り気ではないクラウドにティアーは消去法です、とこともなげにいう。
「ティエドール元帥のところはもう手一杯ですし、ソカロ元帥の所につけるのはコムイさんが許しそうにありませんから」
自分の所におこうにも表向きはリナリーのほうがエクソシストとして先輩にあたるのでおかしい、それにたいがい的には一応クロスのもとに3人の弟子がつくということになるのでクラウド元帥しかいないのだといわれ、クラウドは考え込む。
「今の状態のリナリーは不安定です。臨界には達していなくても進化したイノセンスの所有者です。
いざというときに止められるものがそばにいないと…」
中央がリナリーに元帥をつけないといっていたのは、結晶型の観察と実験へ使いやすくするためだ。
室長であるコムイだけが保護するのと元帥とが保護するのではリナリーの安全が格段に違ってくる。
ティアーがそこまでふくませればクラウドも、コムイも頷かざる得なかった。
『わかりました』
大元帥にティアー自身が今回の決定を伝える。
コムイでは覆される可能性があるためだ。
『なぜそこまでしてかばい立てを?』
用は終わったのでそのまま消えるかとおもったのに向こうには聞きたいことがあったらしい。
多少の嫉妬もあるのかもしれない、
彼はティアーにおいていかれた身であるのだから。
「リナリーはイノセンスに赦された存在だからですよ。
適合者とイノセンスの意志の疎通が希薄な今代では稀少な存在だからですよ。」
それだけ言うとティアーはその場を立ち去った。
「理由を聞こうか」
やはり乗り気ではないクラウドにティアーは消去法です、とこともなげにいう。
「ティエドール元帥のところはもう手一杯ですし、ソカロ元帥の所につけるのはコムイさんが許しそうにありませんから」
自分の所におこうにも表向きはリナリーのほうがエクソシストとして先輩にあたるのでおかしい、それにたいがい的には一応クロスのもとに3人の弟子がつくということになるのでクラウド元帥しかいないのだといわれ、クラウドは考え込む。
「今の状態のリナリーは不安定です。臨界には達していなくても進化したイノセンスの所有者です。
いざというときに止められるものがそばにいないと…」
中央がリナリーに元帥をつけないといっていたのは、結晶型の観察と実験へ使いやすくするためだ。
室長であるコムイだけが保護するのと元帥とが保護するのではリナリーの安全が格段に違ってくる。
ティアーがそこまでふくませればクラウドも、コムイも頷かざる得なかった。
『わかりました』
大元帥にティアー自身が今回の決定を伝える。
コムイでは覆される可能性があるためだ。
『なぜそこまでしてかばい立てを?』
用は終わったのでそのまま消えるかとおもったのに向こうには聞きたいことがあったらしい。
多少の嫉妬もあるのかもしれない、
彼はティアーにおいていかれた身であるのだから。
「リナリーはイノセンスに赦された存在だからですよ。
適合者とイノセンスの意志の疎通が希薄な今代では稀少な存在だからですよ。」
それだけ言うとティアーはその場を立ち去った。