前回あらすじ

一一一一一一一一一一一一一一一

Y田が勧めてきたご飯漢気盛りを勧めてくる


二度断るがY田は納得していない


それでも断わったが しかし…


一一一一一一一一一一一一一一一


電話から戻って来ると


僕の席には てんこ盛りの漢気盛りが用意されていた


まじで笑えない


かなりカチンと頭にきました。


Y田は僕の顔を見て無邪気に笑っている


そして 僕は戻って開口一番 


無理です。食べないので


そういって後輩に食べる?と聞いた


後輩は気まずそうにしている!


なぜ気まずいのか?ノリでしか生きてきてない種族は


こういうシリアスなシーンを嫌う傾向がある


スポンサーの機嫌を伺い 周りの雰囲気に合わせる


それじゃ 人生始まんない!後輩の教育も含めここで


芯を通すとは?どういう事か?


教えてあげようと思う!


ライスでかなり大袈裟な話になってきた!


そして僕は続ける 


【どんなに勧められても食べません


Y田は言うことを聞かない僕に苛立ち僕に言い放つ


【じゃぁ俺が食えば良いのか?


拗ねてる (笑)


僕は続ける


【このライスがこの先どうなるかは別として


僕は食べません 一粒も


まぁ出来れば頼んだ本人が食べるのがいいんじゃないですか?】



そう言うと


Y田のボルテージはMAXに!顔を真っ赤にして

激睨みしながら


僕の中で殿堂入り確定のあの言葉が










【その米を食うか 俺達の関係ここで終わりにするかどっちかにしろ!?】


でた!?

頂きました!

これは最近ではないかなりの上物

ありがとう!


感謝のあまりニヤけた!


僕はすかさず返した!


え?ここで答え出していいんですか?

空気悪くなりますよ!?


Y田


いいよ!



目の前の焼ける肉を見つめながら少し笑顔で明朗に


じゃ縁切りまーす


語尾も伸ばして もう最悪な展開に持ち込んでやった


スポダン夫婦も気まずそうにしている


だがここで皆様も考えて貰いたい


この光景を見ている時はスポダン夫婦も


相手に気づかいシビアな表情を浮かべるが


家に帰ったら 笑い話でしかないのだ


だから人の顔色気にするのは損するという僕の考えだ


そして


Y田を見ると顔がタコみたいに赤くなっていた


続く