ある雑誌にこんな投稿があった。


52才の女性がスポーツジムに見学に行った際、「55才以上だと500円割引になります」と案内した男性から言われ「私はそこまで達していません」と返答。「失礼しました」と謝罪したというが、気分を害した彼女は入会しなかったそうだ。


その気持ち、よーくわかる。


また、薬局に「サンテFX」を買いに行った34才の女性、「サンテ...」といったとたん、50代とおぼしき男性薬剤師が「サンテ40ですね」と言ったそうだ。これは40才からの中高年のための目薬なのだという。

 

むっとした彼女、「いいえ、FXです。私、40才以上に見えますか?」とトーク・バック。すると相手は言葉に詰まったそうだ。彼女の96才になる祖母の女性は「若い。どう見ても70代ぐらいにしか見えない」と言われるとお世辞とわかっていても喜ぶという。


これが女心というもの。客商売の方、お気をつけあそばせ。女の恨みはたたる。私など30年前に私に意地悪した男をまだ許していない(おお、こわ!)。