あきたかた焼きというお好み焼きのコンテストで、石丸市長がこの催事をどう考えているかのお話が、良かったです。(2023年8月27日)

 

 

  (安芸高田市という名称は何年か後には、確実に無くなるだろうから、あきたかた焼きと

   いう名物を作って名前を残そうという考えのもと、毛利元就の郡山城入城500年記念に

   絡めて行ったイベントでした。

   募集の内容は、安芸高田市や毛利元就に因んだものでという事でしたが、それ以外には、

   制限、例えば、応募は広島県在住などといった項目は無く全国から応募を受付けていた

   ので、小さな地区のこじんまりとしたイベントで終わらず、更にこのお好み焼きを全国

   に広める為に認証店の募集もかけるなど、なかなかだなと感じました。)

 

 

 

 

今回のイベントと産業活性化について、服部先生より、話を振られた時の回答:

 

あきたかた焼きは、まずは一つ、食というのは、経済そのものであり、同時に

文化なんですね。

それ即ち、人が生きるものだと思うので、

これは、絶対これからも無くならない大事な要素。

それを安芸高田市から、安芸高田市でもできるんだというのを

ちょっとずつ増やしていきたいなと思います。

 

 

 

食育について、服部先生より、意見を求められた時の回答:

 

食を通して人を育てる・人が育つというのは、今お話しにあった通り、

今、自分は41歳なんですけど、41年間の中で食を通じて学ぶ事が

ホントに多かったなと思います。

礼儀作法は勿論ですし、食事の場での会話、コミュニケーション等等ですね、

ほんと、それがなければ今の自分は無いなとあらためて思いますし、

それをもっと意識的に教育の現場で何かしら形にして、

彼等に豊かな社会を残してあげたい。豊かな社会が作れるようにしてあげたいな

と思う。