直明 「僕は、猪爪家の男として、この家の大黒柱にならないと。」
寅子 「そんなもの、ならなくていい。新しい憲法の話をしたでしょ?
男も女も平等なの。
男だからって、あなたが全部背負わなくていい。
そういう時代は終わったの。」
このドラマは、後に日本初の女性裁判官となる寅子が、頑張って、自分の人生を切り開いていくストーリー。
弟は大学に進学したいけど、その気持ちを抑えて猪爪家の大黒柱になる宣言をしたのですが、寅子が、学費は自分が稼ぐから、大学に行きなさいと弟を諭すシーン。心に刺さりました。