批判し過ぎにご注意を① | 言いたい事を言うポイズンブログ

言いたい事を言うポイズンブログ

ブログの説明を入力します。

ここ最近芸能界だけではなくて、オリンピックが行われていた事もありネットのコメントで様々な意見が取り沙汰されていますね。あちこちで熱い議論になってるようではありますが、個人的にはどうしても言及をせざるおえない事態になっております。

それはどの案件に対しても批判しすぎ、叩きすぎ!という事を感じている毎日でございます。




確かに理屈上はその批判をする要素はあるかとは思いますが、それは社会に悪影響する事なのでしょうか、それとも個人の感情から批判しないと気が済まない事なのでしょうか。この辺のところを各個人が一度冷静に振り返って見るべきだと思います。


例を挙げると、パリオリンピックの女子柔道の阿部詩選手が2回戦で敗退し号泣した件について。

悔しいのは分かるが何も会場で号泣する事のほどでもないし、精神を重んじなければならない柔道に反する心構え

などの批判が多くありました。

個人的には号泣した事に対して不快感も出る事なく気にしませんでしたが、しかし賛否両論な事態になった事にそこまでの事なのかと疑問に思いました。何しろ自分は普段から柔道を殆ど見てないので口を出す権利はないと思ってます。オリンピックという舞台である以上注目度は高いではありますが、五輪選手達は国の代表ではありますが国の威信を背負って試合するという想いを選手達に押し付けるのは時代遅れだと思ってます。あくまでも個人が自分の為に試合をする事の方が大事ではないでしょうか。




その他の競技にしても、負けた事にいちいち目くじら立てて批判する、そして誹謗中傷へ発展する事に関してはむしろ個人の感情だけでは済まされず、社会全体の問題もしてとりあげなければならない深刻な事態と取っても良いと思ってます。


勝って嬉しい!けど負けたら悔しい!という想いに留めておいてその先にいちいち負けた原因に言及する必要性をどうしても感じられません。


スポーツの見方というのは賛否両論あるかもしれませんが、負けた時の心構えというのは応援する側にも求められてこそ、それがスポーツに対する健全な見方だと私は思います。