山本五十六の指導哲学に

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉があります

指導する立場の人が実際に行動を示し、その意味をしっかりと説明して、次に実践させ、最後にその努力を褒め称えることの大切さを教えているそうです
これは、学業に限らず仕事や子育てにも役立ちます

そして、この言葉には続きがあります

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

相互の尊重と信頼がなければ、良好な関係は築けないと強調しています。
これらの教訓は、コミュニケーションを大切にし、お互いの価値を認め合うことがどれほど重要かを示しています

ただ指示を出すだけではなく、示し、教え、試させ、そして称える。
この一連のプロセスを意識して仕事、子育てを充実させたい昨年はこの言葉の様に活かせたのだろうかと

毎年春になると初心にかえります