こんにちは
ピアノ教室ポワールです。
お久しぶりのブログ更新です。
現在の京都は祇園祭のお囃子の音が聴こえてきたり
鴨川、高野川では水遊びをされる方もちらほら見かけたりと
すっかり夏になりました。
先日、NHKで又吉直樹のヘウレーカ！という番組で
「ピアノで脳の働きが良くなるってホント！？」という興味深い特集があり
食い入るように見ておりましたが
なるほど！！
と参考になる内容がありましたので
共有させていただきます。
ピアノの上達のためには・・・？ ゲストの古屋晋一さん（科学者）のお話のメモです
１. 好きな曲を弾く
ただ反復練習を続けるだけではうまくならない
やはり好きな曲のほうが脳に定着する
2. 休憩をとる
練習の際に一曲、一曲ごとに休憩をとることで、
記憶を定着させることができる
3. イメージトレーニングをする
スポーツ選手もよく行っていることだが、
イメージトレーニングを
続けることで脳の形が変わって行く
又、実際に身体を動かした時と同じ脳の動きをしている
ということを、おっしゃってられました。
自分自身の経験からも、暗譜の際に集中して1時間〜2時間練習したあとに、休憩をとり、
また練習をするとより早く暗譜ができたり、楽譜を見ながらイメージトレーニングをすることで
脳の中で整理され、どうしても弾けない 又は繰り返し間違えてしまう箇所が弾けるようになったということはありました。
ピアノを通して感覚的にこうした練習法も取り入れていたように思いましたが、
科学的な観点で客観的に考えたことはなかったので、面白い研究をされている方がいらっしゃるのだなととても参考になる番組でした。
いろんな音楽を知る、という意味では
ほかにも
や、
ピアノの森 もおすすめです！
どちらも、わかりやすい解説があり
幅広い世代の方に楽しんでいただけると思います。