「なんでお店開けてるの?」その理由やっと思い出した。 | 木曽信介ブログ kisobar西麻布 赤坂ラプソディ代表

「なんでお店開けてるの?」その理由やっと思い出した。

そー言えば緊急事態宣言延長されたんだってね。そんなニュースを見てどこか遠い外国の話しなのかなってぼーっとテレビを見てた。延長ってマジなのかキャバ嬢もびっくりだよ。

ネットもテレビも無ければいつもと変わらない日々です。気づかないうちに色んな情報に影響されてそれが行動にも繋がってるって事なのでしょう。

去年の年末緊急事態宣言時の頃kisobarは4/1から5/6まで休業しました。

「なんか妙なウイルス流行ってるぞ。こえーな」

そう思った。kisobarを休むのって僕の中では結構大きな決断でした。だってオープン以来雨の日も風の日も台風の日も元旦も1日も休まずにそれこそ毎日営業してたから。

「毎日お店を開ける」

僕の中でこれはお客さんとの約束だったのだ知らんけど。








去年の休業中に政治家の人たちや専門家の人たちのテレビやネットに流れる情報を自分なりに得て最終的には「自分で判断する」って決めたのだ。

昨日も聞かれました「なんでお店開けてるの?6万円もらえるんだよ?ほとんどのお店開けてないよ?」って。

それを昨日からずーっと考えてはっと思い出した。
ゆりこが握りしめた札束を僕のほっぺに叩きながら「ほれ閉めろ」って言われてる気がしたのだ。多分当時僕は怒ってたのだ笑性格わる笑
反抗してるつもりも全く無い。ただ納得できなかったって話。

文句言うつもりも批判するつもりも無い。みんなそれぞれの事情があってその時その時判断してるのでしょう。
だから僕はただ淡々と普段通りに毎日店を開けるだけ。リラックスしたまま風上でダンスさ。

kisobarは11時から26時まで定休日無しの全集中木曽柱ノンストップ通常営業漆黒企業まっしぐらスタイル。赤坂も今週月曜日から営業再開したよ。思い出したら遊びに来てね。

気づいたらもう3月だし暖かくもなってきたのでそろそろ本気出します。というわけで今日も頑張ります。