先日、術後3か月検診に行ってきました。

3か月検診と言っても、実際にはちょうど手術日から5か月。

現状は

●痛み … 時々あるけど普段の生活に影響はなし。片頭痛などよりも気にならないくらい。

●頭の違和感 … 傷の上(主に頭の右頭頂当たり)のジンジンや感覚の鈍さはあり。

            日によって、感覚が前みたいに戻っている日もある。

●傷 … 疲れたりしたときに、もりっとなって痛みを感じるときもある。けど

      3か月までのように、赤みがあったりはしない。

●生活 … 全く今まで通り。疲れは時々あるけど、そんなに気にならない。(疲れたら気にせず

        横になったりしているから)

●気持ち … 今まで通りになってきた。気持ちの落ち込みや不安感は、更年期由来が

         主と思われる。術後の不安定さは1か月程度だった。

 

●その他 … 3か月検診の2日前に久しぶりの閃輝性暗点がありました。

         一応報告したけどそれに関してコメントはなしでした。

 

検査当日は、尿と血液検査のみ。

診察室が改装されてきれいになっていて驚いたけど、久しぶりに会う主治医の先生は

相変わらず、髪が少しはねぎみのいい感じの雰囲気。

とても優しく、「はーい、傷見せてー」と傷を見て「きれいだね」と安心した顔を

していました。

「せんせー、そういえば、ハゲが三つもできててんでー。」というと

どこ?」と私の髪の毛を一生懸命かきわけて探してました。

手術の時に、患部の右の反対側の左に固定のピンを止めたから…」と

初めて聞く話。

「そうなん?それでかー!その辺が500円くらいのはげになってたんよ!

CTの当たりすぎで、はげたんかと思ってた!」と笑うと

CTの被ばくではげたりはしないよー」とにこやかに教えてくれました。

 

私の寝ている間に(麻酔中)左側にピンがとまってたりしたんだなー。

5~6時間の手術中のことは、全く覚えてないけど(当たり前)

その間、この先生が一番私のためにエネルギーと神経を使ってくれていたんだよなー。

手術終わった後の先生を見て夫が「あんなよれよれの人初めて見た」と言ってたもんな。。ぐすん

 

改めて感謝がわいてきました。

 

血液検査では、炎症反応などを見て、問題ないそうです。

私のリクエストで入れてもらった糖尿検査はここのところの努力の甲斐なく

相変わらずのグレーゾーン。

まだ、がんばらなくちゃ。ぼけー

 

 

次は、半年後。

MRIを撮るそうです。