ブログをまたもや放置して約3ヶ月。

季節はすっかり秋ですね。

今日は心地よく寝れることもあって寝坊した上に電車を乗り過ごし焦りました。

相変わらずこんな感じです。



今日は最近読んだ印象に残ってる本の話し。




Facebookを見ていたら、講談社のページが流れてきて、たまたま一冊の本に出会った。


「死者の告白」奥野 修司 著


約30人を憑依させた女性とその一人一人の話しを聞き納得させて、光へ返していく僧侶のお話し。

(ノンフィクションです)

インタビュー形式の様な記録になっていました。


なんだか気になって近くの本屋を探しに行くと、あったのでそのまま読み出した。


その本に対して、正しいとか間違ってるとかどうでもよくて、勿論どちらかというと苦しさの伴う物語である。

浄霊するために憑依させる女性が死を追体験するのだけど、こちらまで苦しくなる。


そこから語られる霊達の思いはなかなか激しい物もあれば静かなものも。


僧侶が一人一人と話をし、聞いていく。

生きてる人間も、亡くなっている人も話を聞いてほしいのは変わらない。


その中で死を受け入れ、光へ帰っていく。


私はどちらかというと本を読むのが早い方なのだけれども、まぁ読み進められない。

一週間くらいかけて読んだと思う。


終わったーという達成感と共にやって来たものは


不成仏にならない生き方をしたいなと思った。


本の中で語る突然亡くなり、死を受け入れられるない霊達がこの世に繋ぎ止めているものは、家族の気がかりだったり。

後悔だったり

罪悪感だったり

そんなこと?という些細な事だったり

様々。


明日があると勝手に私達は思っている。


だけど明日はもしかしたら来ないかもしれない。


突然何が起こるかわからない。


そう考えるとと


生きてる奇跡


生かされている事を思い知らされる。


そんな事はない!私が生きてるのだという人がいたら、自分の意思で心臓が止められるのか?


止められるないはずです。


何かに生かされている。


大いなる物に。


それは神と呼ばれる物


宇宙、愛と呼ばれる物


私達は生まれた時から死へ向かって歩んでいく。


そんなネガティブな!と思う方もいるかもしれないけれど、それが真実であり。


誰もに平等に訪れるものである。


それはいつやって来るかはわからない。


だからこそ、日々を大切に。


後悔なく


思い残す事なく


この限られた時間を精一杯


生きて行きたいと思うのです。


勿論、深刻になりすぎず能天気にね❗️


私はいつどうなってもいいように、まずは散らかった部屋を片付けようと思ったのでした😆


部屋が散らかってて気になって、そこに留まるなんてやだもんね。。。



mayu