光のタネ2019
三人目のアーティストは✨

桑原 美恵子さんです!

私は以前、美恵子さんのパステルで描く曼陀羅のWSに参加させたいただいたことがあります。

とても丁寧に、それぞれが素敵な作品を作れるように導いてくださったのが印象に残っています。

私の中では素敵な先生のイメージ✨

今回は曼陀羅ではなく、オリジナル作品の
「彩遊和紙」で出展されます。

水と和紙と色彩とか繰り広げる世界。

まるで宇宙のはじまりの様だなと感じました💫

どうぞ、美恵子さんの色彩を堪能しに来てくださいね💕

私もとても楽しみです(^^)


桑原 美恵子さんより


オリジナル作品「彩遊和紙」を出展する桑原美恵子です。

合同展に向け、私はどんな「光のタネ」を蒔けるんだろうか。。
そう思った瞬間、「和紙の作品を」と思いました。
  
  
水を含ませた和紙に色をのせると流れるように広がる色。
その動きを感じながら、色を重ねていきます。
「描く」のではなく、色と「遊ぶ」。
その結果として生まれてくるものです。
  
   
彩遊和紙は、曼荼羅を描くずっと前から、
色彩表現として取り組んできました。
けれども、広くみなさんにお披露目することがなんとなくできず、
作品だけがたまり、仕舞い込まれた状態でした。
    
     
いつの日か、光のもとに出してあげたい、
と思いつづけながらも。
  
  
  
今回展示する作品のほとんどは新たに描いたものですが、
以前のものも、あらたたな形に生まれ変わって、
一部を展示することになりました。

  
今、このタイミングだったのだ。
ここまでの時が必要だったのだ。
そう感じています。
   
そして、作品を作りながら
色彩が喜んでいる。
そんなふうにも感じました。
      

その色彩の響きを感じていただけたらと思います。
  

      
今回の展示は個性豊かな作家の作品が一同に並びます。
私自身、他のみなさんの作品を直に見るのが楽しみで、楽しみで。
ご来場くださるみなさんとともに、感じたことを分かち合えたら嬉しいです。
心温かに春を迎えられますように。
  
   
  
<在廊予定>
3月7日(午後1時より)、8日(金)、9日(午後5時より)、10日(日)




2019 新しい世の到来に先駆けて。
アートを通して煌めく光のタネを届ける色彩と光のアーティストが、今ここに集います。

2019年 3月 5日(火)~3月 10日(日)