イギリス公共サービス | naoのブログ

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イギリスはNHSという機関があり、医療はほぼ無料で受けることが出来ます。
イギリスに来たときは、感謝しましたよ。だって日本って、老後の病院費を貯金しながら生きていかないといけない感じじゃないですか?
でもここは、医療が受けれないということは起こらないんです。

ただし、病院の予約が取れなすぎる!
私、皮膚科を3ヶ月待ちですよ。でも3ヶ月後のことなんてわかりませんよねぇ。
で、案の定都合が悪くなり変更を希望。2ヶ月後に予約取れましたけどねぇ。。。
専門医にまわしてもらうまでに2ヶ月かかり、皮膚科の血液検査まで2ヶ月。結果を知るのに3ヶ月。で、予約変更でさらに2ヶ月。これからどんな過程が待っているのかわかりませんし、生死にはきっとかかわらないんですが、体調が悪いんですよ。
しかも、処方された薬があまり合わないようなのですが、もちろん何もできませんよねぇ。だって予約が何ヶ月も先なんだもの。

先日は別件で薬をもらいに行ったら、Aという薬で数年前気分が悪くなったので、Bにしてください。
と言ったら、
「あなたの歳などを考慮して最善のものを他のドクターと相談して処方します。今日中に電話します。」と言われその場で処方箋をもらえず。

で、「Aという薬にしました。」との電話。
いやいや、Aはだめだったんですよ。Bがいいんです。と電話で再度お願い。もう一度本当にその薬がいいのか確認してください。とのこと。

5時になっても電話がかかってこないので、こちらから電話するととっても感じの悪い受付嬢に、自分たちがいかに忙しいか!とののしられながら、ドクターに電話をしてもらってください。と念を押す。

5時半、看護婦さんみたいな人からの電話。
Aという薬にしてください。Bは具合が悪くなったことがあります、と伝えると、
「私じゃわからないから、ドクターに電話してもらうようにします。」
じゃあ、電話してくるなよ、と。

6時過ぎにやっとドクターから電話。
「で、どの薬がいいの?」と。いやいや、Aって朝の10時から言ってますよね?
「処方箋準備しますので、明日とりにきてください。」ムーリー!!
今日にしてください。ずっと待ってたんです、と説明。
「今日何時まで開いてるの?」あんたそこで働いてるんじゃないの?

6時45分病院着。
処方箋を確認すると、ばっちりBの薬!と書かれてました。
これだから困るのよー。
間違いを受付嬢に伝える。
「じゃあ、薬局に行ってBって書いてありますけど、本当はAなんです。Aをください。って言ったら?」とのこと。それはいくらイギリスでも通用しないよねぇ。
そんなことできたら、薬が手に入り放題よねぇ。
今日中に必要なこと、今日一日電話を待って過ごしたこと、明日から忙しいことを伝える。
じゃあ、としかたなく書き換えてくれる。
正確な処方箋が手に入ったのが7時過ぎ。薬局閉まったやん。。。

とすべてがこんな感じ。
公共のサービス、無料サービスって思って我慢してたけど、よく考えると全然無料じゃない。
あんなにたくさん税金払ってるわけですよ。最低限のことはしようよ。と思うのです。
日本ならあり得ないなぁ。でも、日本みたいに国民保険だのに月一万何千円も払い、病院に行くのにお金を払うなんていうのもなぁ。
イギリスみたいに無料でサービスよかったら、みんなどんなことでも病院に行くようになって、大混雑するのかなー?と考える。
何がいいんでしょうね。それにしても日本人って真面目だなぁと実感する日々。