今は想像できないような話ですが、
ここロンドンではすでに起こっていることです。
今日、病院に行ったのですが、待合室で待っている間15人程の人を見かけました。
患者15人中、イギリス人2人。あとは全員外国人でした。
これは別に珍しいことではないです。この地区は特に、インド•バングラデッシュ系の人が多いので、
日頃から、ここどこ?という感じなのですが、
これを日本に置き換えてみてください。
日本に住む日本人が少数派になってしまったらどうします?
日本は、外国人に厳しい国ですが、
ここイギリスでは、外国人がとっても優遇されることもあります。
それは歴史的な背景があるようなのですが、
例えば、過去の植民地だとか奴隷制度のおかげで、
彼らの扱い、彼らに対する発言など、同胞の同じ肌の色の人たちに対してよりも気を使って接さなければいけないように思います。
奴隷制度や植民地支配があったのは事実。
もちろん、繰り返してはいけないことだというのは当たり前ですが、
今は白人至上主義とか、そんなものはどこにもないわけです。というか、そういう風には誰も言えないわけです。
こんなこと言うと、差別ですよね。
black beautyとかいうビューティ系の雑誌がありますが、
white beautyなんてこと、言わないわけです。
私もこの感覚、日本にいる時はわかりませんでした。
例えば、この国ではイスラム教の人たちがたくさんいて、これからはこの人たちが多数派になるだろうと言われています。
で、例えば休日で、宗教がらみのものを廃止するといった案があったりします。
それは、他の宗教を尊重するためですって。
想像できますか?
例えば日本の休日や文化で、仏教や神道に関わるものを廃止していくようなものです。
考えたことがありますか?日本の文化や道徳って、仏教や神道に関わるものが多くあります。
季節の行事ごとなどもそうですよね。
もしも日本に住む外国人が、
「日本の文化は不公平だ。みんなに平等な社会にしよう。」という風潮になったら?
日本は、2重国籍は禁止されているし、
外国人の選挙権なんてないし、
何とか人3世とか言ってるわけで、
きっとまだまだ安心だと思いますが、
この国に住んでいると、国って誰のもの?と思ってしまいます。
ここでは、2重国籍も外国人選挙権もあるし、
簡単に生活保護や補助をもらえます。本当にとっても簡単に。
少し前に、日本のニュースで、外国人が日本の生活保護をもらっていた、と言うニュースを観ました。
それは、家族で、日本にきたばっかりで、、、とかそういう内容だったと思うのですが、
ここロンドンでは、そのようなことは日常茶飯事なのです。
例えば、私もいろいろな補助を受けることが出来るのです。
例えば、住宅補助だの、税金の免除だの。
仕事を辞めればもちろん、失業手当も。しかも何の疑いもなく。
これは日本では考えられないことですが、
ここでは普通です。
人権として、人は好きな所に住む権利があるので、国境という発想自体がおかしい、という考えもあるようです。
たしかに、です。
話が前後したり、中途半端だったりしますが、
イギリスがこんなに多国籍国家(ロンドンは特に)になったのは、
景気が良かった頃、労働力が必要で、国境を開いた結果でもあります。
少子化の日本。
外国には、たくさん人がいますよ。
世界的に見れば、人口は爆発的に増えているとのこと。
日本はいつか、外国人に国を開くのでしょうか?
それは、日本にとっていいことなのでしょうか?
こんなこと、答えのないことなのですが、
もう少し、海外のでの失敗例などをみてほしいなぁと思います。
ここロンドンでは(今のところ、まだ移民1世が山ほどいるからというのもあると思います。でもこの国も、移民をもう増やさない方向にしているので、ここ数十年でいろいろなことが変わると思いますが。)、混ざりあわない感じです。
イギリスという国に他国の人がいて、その人たちが英語を話さず、自分たちだけでコミュニティーを作ったりしています。
イギリスの文化と混ざりあうなんてことはしないのです。
日本もそういうことにもう少し関心を持ってほしいなぁと思うわけです。
きっとメディアもそういうことを言わないんでしょうね。
日本からの留学生も減っているそうですし。
私は難しい政治や経済の話はわからないのですが、
独自の文化はどこの地域のものでも美しく、尊いものだと思います。
でも、文化は変わっていくものだというは歴史を観ればわかります。
もし、日本にたくさん外国人が入って来たら、というのを事前に想像する、
現在そういう状況にある国の現状を知る、というのは有効なことだと思います。
TPPだとかなんだとか言っていますが、国際化している波が日本にもやって来ているのではないか?と一人勝手に想像するのです。
独断と偏見と無知に満ちた情報ですが、
こういうこともあるんだなぁ、位に読んでいただき、
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。