月組公演 『Eternal Voice 』『Grande TAKARAZUKA 110』感想 | イイモノ・コト+

イイモノ・コト+

世の中のイイモノ・コトすべてを好き勝手に書いていきたいと思います。

月組大劇場公演『Eternal Voice 』『Grande TAKARAZUKA 110』を観劇しました。

その感想。

 

『Eternal Voice 』

正直言っていいですか?思っていたより期待外れ。睡魔は襲われなかったけど、ただよくわからずに舞台を観ているだけの状態でした。2回観ればわかるかもしれないけど。”魔法・超能力”というトピックがよくないと思うのよ。正塚先生の作品は芝居の基本はしっかり押さえられているので嫌いではないのですが、いかんせん扱うトピックが。これから行われる新人公演マジ大変だぞと思いました。

ただ退団者に対する餞別は厚く、麗泉里ちゃんのソロだったり、一星慧くんの大活躍だったり。そういう面では正塚先生愛があるなぁと思いました。

 

『Grande TAKARAZUKA 110』

いつもの中村Bショーだったけど、いつもより満足度が高かったと思います。銀橋祭りでしたね。月組でこういうのなかったから珍しさもあって良かったですね。中詰でみうみん(美海そら)センターで娘役従えて踊る場面は最高!今までだったらありえへんことが展開されていて胸熱!るりあの笑顔に癒され、静音ほたるちゃんを見る度に心がときめく。もちろんれいこさん、ちなつさん、おだちんも堪能。110期初舞台生ロケットも良かったですね。覚えやすい顔立ちだなぁと思って調べてみたら悠久颯くん(男役)でした。ますますのご活躍を期待しております。