年末恒例企画になってきました。
私が勝手に思う、独断のヅカアワード2024
※かなり個人的な主眼が含まれておりますので、宜しくお願い致します。
MVP:礼真琴(星組)
最優秀ヒロイン:舞空瞳(星組)
最優秀助演賞:水美舞斗(専科)
最優秀新人賞:該当者なし
期待の星賞:悠久颯(110期生)
演出家賞:齋藤吉正
MVPは迷ったんですけどね、今年はどんな作品でも立派に務めたことちゃん(礼真琴)に。やっぱりクオリティーが断然に違うし、星組子にとっては、ことちゃんの存在こそが財産であり、勉強になっていると思う。
最優秀ヒロインはひっとん(舞空瞳)に。ひっとんの娘役芸が素晴らしかった。
最優秀助演賞はマイティー(水美舞斗)。月組全ツで作品の価値を上げてくれましたよね。月組に欠けていたものを提供してくれた。華と圧がある。個人的にはマイティーが好きなせいもありますが、今度宙組でどういう化学反応を起こすのか?注目したいと思います。
最優秀新人賞は普通は新人公演主演で良かったなと思う人を取り上げるんですけど、それでいうと該当者はいない。宙組『MY BLUE HEAVEN -わたしのあおぞら-』の新公学年の出演者たちに新人賞あげたい!
期待の星賞は私が勝手に注目の推しを発表するもので、毎年???という人を取り上げています。今年は現在月組『ゴールデンリバティ』に出ている110期生の悠久颯くん。ショー『フェニックス・ライジング』ではあみちゃん(彩海せら)センターのシーンで銀橋デビューしちゃって目立つのよ。顔が識別しやすい子でもあるのも強みだと思う。どこの組に配属なるかどうかわかりませんが、上を目指して頑張ってほしいです。
演出家賞は今年は文句なしこの人一択で、サイトーヨシマサ氏。ちゃんと考えて創作しているよ。芝居もショーも時流を読んで、観客のツボを押さえたのは大きい。これを続けていってください。
<芝居部門>
1位:『MY BLUE HEAVEN -わたしのあおぞら-』(宙組)
2位:『RRR』(星組)
3位:『BLUFF(ブラフ)』(月組)
<ショー部門>
1位:『Tiara Azul -Destino-』(星組)
2位:『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』(宙組)
3位:『Grande TAKARAZUKA 110!(大劇場版)』(月組)
まずは芝居部門の1位は『MY BLUE HEAVEN -わたしのあおぞら-』(宙組)。ひなこ(風色日向)の真骨頂が見れた作品。ひなこの他にも色んな組子に光を当てて、組子も演出家も一体となってイイモノを作ろうという姿勢が見えました。ヨシマサ氏に感謝と、今回相当考えて作ったというのがわかる作品で、涙腺崩壊のツボを心得ていた作品でした。
2位は『RRR』(星組)。インド映画を上手にタカラヅカ化したなぁと。ことちゃんとありちゃんのダンスは圧巻でしたね。
3位は色々考えたけど、『BLUFF(ブラフ)』(月組)。おだちん(風間柚乃)のための再演作品。おだちん二役演じ分けるのが上手。みちるとやすのやり取りは絶品!芝居の原点であるストーリーが面白い、笑いが起こる作品ってイイね!と思えた作品でした。
ショー部門の1位は文句なしに『Tiara Azul -Destino-』(星組)。竹田先生やれば出来る!これぞタカラヅカというべき豪華さ、色気を感じた作品で、個人的にはことちゃんとひっとんが裸足で踊るシーンは良かったです。
2位は『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』(宙組)。ヨシマサ氏考えに考えた構成だったと思うし、これからもタカラヅカを好きでいて下さいね、嫌いにならないで下さいねというメッセージ性を感じた作品でした。個人的にはひなこのエルアモールに興奮・感動しましたね。
3位は『Grande TAKARAZUKA 110!(大劇場版)』(月組)。中村Bのオーソドックスなタカラヅカショーは外れはなし。久々に月組で中村Bショーだったのもランクインした要因かと。
一番多く観た組は今年も月組でした。そして宙組公演再開して良かったです。劇団の働き方改革も大事ですが、今年は特に長年の課題である脚本の問題は余計に感じました。残念ながら大劇場でこれぞイイという芝居オリジナル作品がなかった。これは大問題ではないかと思います。本当に考えて作っているか?と思ってしまうほど。考えて作っているのはヨシマサ氏しか見当たらないんじゃないかと思いました。栗田先生どうしたのでしょうか?今年は栗田先生の作品がなかったけど、考えて作っているなぁと伝わる演出家なので、またイイ作品をお願いしますと。
来年2025年も徐々に作品が発表されていますが、どうか良い脚本・作品を観れますように。
そして美貌があって芸がある子をどんどん使ってあげて下さい。