12日から大相撲5月場所が開催される。義父が相撲が好きで遊びに来た時はよく付き合わされた。一度だけ桟敷席で生で観戦したこともある。特別相撲が好きという訳ではないが休みの日には見ることもある。妻や娘はなかなか始まらない勝負に「つまらない」のひと言だが、独特の間合いは見ていてなかなか興味深い。ふと、気づいたのだが最近の四股名は昔のような「花」「海」「山」などが少ない。時代や流行もあるのでどんどん変えていくべきだろう。先場所は尊富士が110年ぶりに新入幕Vで話題になった。どんなスポーツでもそうだが、ひとりスーパースターが出てくれば俄然注目されて人気が出て来る。伝統と改革はどの時代にも言えるが、生き残りをかけて新しいものに取り組んでいかなければやがて淘汰されるに違いない。稽古の在り方、親方制度などなど改革を進めていく必要があるのではないか