題名を観て、フッと鼻で笑ってくれた方、ありがとうございます。
何の事かさっぱり分からない方、下手くそなダジャレです。お忘れ下さい。
既に授業が始まっているのに坂をノンビリ上る。
僕らはこの坂を「芸坂」(=大阪芸大の坂)と言う、賢くないのがすぐにバレる。
上り終えると、誰かが演劇の発声練習をしている。
「弱いなぁ!ワハハハハハッ!」
そんな意味不明な台詞を何度も何度も繰り返し練習をしている奴が居ると、
理解不明な所で本を読んでいる奴も居る。
いつもいつも手ぶらで歩いている僕も意味不明野郎だろう。
やる事と言えば、安い“日替わり”を食べて、同級生とバカ話をして、たまには写真に触れてみたりもする。
話題も尽きて、コーヒーカップも空っぽになったら、
「今日は何をしに来たんだっけ?」と思いながら坂をノンビリ下りる。
坂を登って、坂の上でバカをして、坂を下る。
それだけだった気もするし、それ以下だった気もする。
でも中学・高校にはない、不思議な艶やかさがあった。
ホント、楽しかった。
坂の前に立つのも、あと少し。
(「県庁の星」が映画化!しかも織田裕二!!)

