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第1戦、ライバルにコース外へと押し出された。
第2戦、完全な力負け。
何が悪く足りないのか徹底的に考えた。


第3戦、最終ラップ・ライバルに当て“られる”。
自分は負けてない、次は勝てる。


第4戦、スタートまで問題はなかった・・・しかし、マシントラブル。
1周も戦えない悔しさ。
第5戦、ライバルのミスを突いてトップへ。しかし、雨が彼だけの足元を狂わせた。
涙がどうしようもなく出る。
ただ無心に泣く。
それしか出来ない。


「伊沢拓也」


あなたに覚えておいて欲しい名前。
いつか、このブログで最高の笑顔を載せるその時まで。