コロちゃんの影響で
公私ともに行事や予定が
ぜ~んぶふっとんでおりますね。


「病は気から」
をある意味叩き込まれてきた年代の私としては
今回のちゃんコロも
正しく恐れればインフルとかわりないものだと思っておりました。


しかし、先日家族が発熱し
一日目微熱
二日目、高熱。。
↑もう前日に解熱剤飲ませたし下がると思っていたので、もう大変!

やっぱり病院に電話かしら!
その前にもう一度薬飲ませようかしら!!
会社には何て言おう!!!
家族言ったら「困ったな」なんて言われちゃうし!!!!

プチパニックな頭で
急に病院に向かうのは失礼かと
電話したら、
対処を教えて頂きました。

翌三日目に
全身に発疹。
見たことのあるこのポツポツ。

でも思わず
「コロナ 発疹」で検索してしまう。


その日に病院へ向かうと
いつもとは違う入り口から
待合室のちょっとひるむような視線を感じながら。。

いつもお世話になっている先生と看護師さん。

「あー水疱瘡、大丈夫大丈夫」
「こんな時期だから、ビックリしたでしょー」その言葉で本当に安心しました。

この時期に
断りもせず、
他の患者さん達を守りながら、
診察して下さる。
受付の方も先生も看護師さんも薬剤師さんも。

ありがたいなーと思ったのです。
お手間取らせてしまったなーとも。


少し冷静になってから
自分の行動を振り替えると
はたと気づいたのです…

私、
何とか熱さえ下がればいいと思っていた
そこに彼女への愛はあったのだろうか…
自分の事だけしか考えて居なかったのだろうか?
彼女の状態は?気持ちは??

回りからでさえ、あんなに気遣いを頂いたのに


情けなくって
申し訳なくって口から出た
ごめんに
彼女は、
「ごめんはいらないの、おねつ出てからずっとぎゅーしてくれてるじゃん。のうこうせっしょくだよっていったのに」と。

ウフフと笑う彼女を腕の中に入れたまま

あー、あたしはいつもそうだ

何かコトが起きてからじゃないと気づけないし
思い出せない

外側にいつも翻弄されながら、
あっちをぶつけ
こっちをすりむき


周りに影響されない自分には憧れてるけど、
どうやら出来ないって自覚する頃みたい笑



この内容
出そうか出さまいか
下書きに保存して、直して、また保存して…

思ったよりびびり滝汗な自分を再発見しつつ、
こうやってざわざわしながら、
私の辛(宝石)は磨かれて行くのかもしれません