妻の30回目の月命日です | 妻と生きた誇り

妻の30回目の月命日です

本日は、妻の30回目の月命日です


今回は前立腺がんの闘病ブログと言うより、死別ブログ書かせて頂きます


妻が天国に旅立ってから、2年半経ちましたが、私にはその何倍もの月日が経ったように感じられます


妻が天国に旅立って間もなく、夜眠れなくなり、精神腫瘍科で薬処方してもらい眠れるようになりましたが、その年の秋頃から目眩に悩まされ、現在に至ります


毎年9月頃から特に症状が酷くなり、朝目覚めても少しすると目眩が発生して起きることが出来なくなります


10月中旬にもなれば、どん底状態から抜け出したようですが、毎年精神腫瘍科で薬を調整してもらっております


そんな中、妻が天国に旅立った時に、夫として喪主として三回忌法要までは、終わらせると心に決めました


三回忌法要直前に、大腸癌発症して手術しましたが、完治に至り無事に終えることが出来ました


これで少しは、自分のことも考えようかと思った矢先に前立腺がんが発覚しました


それも検査の結果たちの悪い癌で、再発し易い、転移し易い前立腺がんでした


12月前立腺がん全摘出手術行いますが、延命治療の一環だと思われます


妻の月命日むかえると、後何回月命日むかえられるかと思ってしまいます


来月の月命日むかえることが出来れば前立腺がんの手術です


無事に手術乗り切って12月の月命日もむかえたいです


手術が終われば当分尿漏れ対策で尿取りパッドや紙オムツの使用になると思われますが、この新たなるストレスと立ち向かわなければなりません


妻は、いかなる思いで私のこと見てるでしょうか、人生の終止符をうつ時には、私が妻を看取ったような苦痛を乗り切って妻のもとに行くことでしょう


どんな状況であれ妻に、恥ずかしくない生き方だけはしたいと思います