深夜便を聞いていた深夜2時過ぎ石川県でありました。

津波の有り無しは現座調査中とのこと、で、今朝調べました。

 

 

 震度4を超える揺れの大きい地震が起きた際に「津波は?」と、メディアの情報をすぐに確認する人は多いと思う。
 しかし地震の揺れが大きかったにも関わらず、「津波の恐れはありません。」と、津波が起きないのはもちろん良いことなのだが、ある種の肩透かしのような経験をした人も多くいるだろう。
 そこでここでは津波の発生する地震と、そうでない地震には、どのような違いがあるのかといった点について解説していく

地震に対して恐怖を感じるのは大きく揺れるからである。そして地震の規模に応じて、揺れも大きくなる。そのため私たちは地震と大きく関係する要素は「揺れ」と認識しており、それは決して間違ってはいない。しかし津波という観点に絞って地震を見ると、「揺れ」という要素は大きく影響しない。
 実は津波の発生源というのは下図のように地震により生じた海底の地盤変動であり、これが海面の水位を上昇させ伝播し津波となるのである。
 そのため、まず第一に「揺れが大きい=津波が発生する。」という認識は誤りとなる。

昼の月

午後から散歩をしました、月が出ていました。