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PTAの加入届について
4月に活動を始めるに
あたって学校側の意見を
無視して進めることに。
 
 
 
加入届については
総会などで規約を改変する
必要がなかったので、
本部役員達だけで
話し合いを行いました。
 
 
 
色々と意見が出ていて
 
表立って加入届と
書かない方が良い
 
みたいな意見もあったけど、
Bさんは公平性というか
PTA活動の正当性を問うため
敢えて堂々としていたかったので、
これまでは経歴確認書と
書いてあった文字を一掃して
 
加入届
 
と堂々と書いたそうです。
 
 
 
そして説明文の下に
 
□PTAに加入します
 
□学校人の引き落としに
同意します
 
 
みたいな項目を何個か作り、
加入する人のみ個人情報を
書いてもらう方式にした。
 
 
 
こうすると加入者だけの
個人情報が集まることになり、
非加入の人の情報などを
破棄する必要がないらしい。
 
 
 
そしてこれを元にクラス毎の
名簿を作成して各担任に配り、
配布物は会員にのみ配布して
もらう形にしようとしたそう。
 
 
 
総会は5月の中旬に開かれる
事になっているので、
それまでに会員を集めて
総会資料を作ってって
色々と準備を進めていく
ことになりました。
 
 
 
が、ここで大誤算が
起きてしまいました。
 
 
 
まず実際に加入届を作って
全校生徒に配布したところ、
最初の段階で返って来た
加入届は全体の6割後半しか
ありませんでした。
 
 
 
加入しなかった人の多くが
これまでずっと役員から
逃れてきた高学年の保護者。
 
 
 
A小学校は高学年になれば
なる程に本部役員が当たり
やすい仕組みになっており、
しかも6年生だと卒業担当とか
面倒な役割も回ってきます。
 
 
 
過去に役員なり委員なりしている
人達は免除対象になるけど、
何もしてこなかった人達は
みんな当たる確率がかなり高い。
 
 
 
どうせ6年生はその年度末で
卒業になるわけだし、
5年生の保護者だってあって
2年弱のことなので、
ここまでくればもう別に
辞めてもいいかと思って
加入届を出さなくなる。
 
 
 
だってぶっちゃけそうだよね。
 
 
 
PTAに加入しなくて
会費を支払わなかったとして、
会員が保護者で子どもに
不利益を与えてはいけない
という絶対的なルールがある以上、
辞めたところで困らない。
 
 
 
面倒な役員とかって
強制だからみんな仕方なく
やっている部分が少なからず
あって、そういう手間を
かけずに子どもの利益が
得られるのであれば、
加入の必要性はなくなります。
 
 
 
むしろ入らない方が
お金も手間もかけずに
我が子の福祉を充実させる
ことができるんだから、
そりゃ辞める人増えるでしょ。