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保育に入ったヒナギク先生に
対して、冷たい先生も
いればそれなりにフォローを
してくれる先生もいました。
 
 
 
全員が全員、冷たい態度
じゃなかったことは救い
だったと思うけど、それでも
それなりに居心地の悪い
空間だったなと思います。
 
 
 
特に私はヒナギク先生の
話も聞いていたし、
できたらフォローに回りたい
気持ちではいたけど、
 
主任
「大っぴらにあなたが
フォローに出たら、
多分反感買うわよ?」
 
と言われてしまい、
確かに私はヒナギク先生の
指導官でもあったし、
そこで関わり過ぎると
肩入れし過ぎと取られる
場合もあるので、なかなか
関りが難しかった。
 
 
 
なのでそこで見ているしか
できないのがもどかしい。
 
 
 
その分、フォローに回って
くれているダリア先生や
スズラン先生にお任せを
するしかない状況。
 
 
 
でもこれが良かったかも。
 
 
 
ヒナギク先生について
話を聞いていた時に
一番怒っていたダリア先生と
スズラン先生が積極的に
フォローに回ってくれた
お陰で、目に見えて態度に
出ていたナズナ先生も
少し落ち着きを取り戻した。
 
 
 
そして他の先生達は
その様子を観察するように
視線を送っているけど、
表立って嫌な態度を
取ったりはしませんでした。
 
 
 
この話をしたら後から
 
主任
「こういうことが
起こった場合ね、
それぞれに役割が
出てくるのよ。
ヒナギク先生寄りの
あなたが庇えば角が立つし、
あなたが放任したら
その分周りの人が
フォローをしてくれる。
それが周りから信頼の
厚い人であればある程、
周りの人達というのは
『あの人があそこまで
しているのであれば、
私達も冷静に対処を
した方が良い』
という風に受け止めて
くれるし、ここは
それができる先生
ばかりだからね。
あなたはすぐに
自分が前に出て
自分で行動しようと
してしまうから、
今回みたいに冷静に
周りを見ることを
考えるのも勉強ね。」
 
 
 
って本当に主任は
私の性格よくわかってるな
と思います( ̄▽ ̄;)
 
 
 
そしてまだまだ他の先生からの
視線は痛かったけど、
ヒナギク先生は自分なりに
頑張っている姿を
見せてくれました。