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 ヒナギク先生への対応に
ついては、前向きな方向で
進んで行きました。



取り敢えず研修を行い、
本人に知識や技術を付けることで
改善を行っていく。



ただそこでヒナギク先生一人で
研修を受けさせるとなると、

またあの人
何かしたんじゃない?
 
 となり兼ねないし、
今のところスズラン先生は
黙ってくれてはいるけど、
人の口にとは立てられないので
どこからか漏れる可能性も
考慮して、研修については
新任の先生達を中心に
受けてもらうことになりました。



発案はリーダー。



リーダー
「どのみち4月入職の
先生達は研修は必須だし、
他の先生達も障害児の
対応していない人は
支援についての記憶も
朧気になってるんじゃ
ないですか?新人以外は
希望制にして、全体に
希望者募ればいいと
思いますよ。」
 
 

ヒナギク先生の継続に
反対していた先生なので、
ここで前向きな発言が
でたことには驚きました。



でも私も園長達も
それには賛成。

 

研修内容は既に園で
用意されていた障害児支援の
内容と、私が持っていた
障害への理解が難しい家族への
講習の資料と、後は主任が
個人的に受けた障害児支援の
資料などを合わせて、
新たに作成することに。



それについては主任をメインに
園長副園長が方向性をまとめて
いくことになりました。



研修は1回だけではなくて
週1回を数ヶ月かけるもの。



それに合わせてヒナギク先生は
引き続き面談を行い、
保育については最初の研修を
終えるまでは、私と主任と
リーダーとペアになって
行うことになりました。



さすがにクビにしない以上
保育に入らないというのは
できないし、保育に入るとしても
一人で行動させることは
これまでの経緯を考えても
不安がありました。



いくら本人が改善する約束を
してくれたとはいえ、
行動に直結させるのはまだ
難しいと思ったので。

 
 
 そしてさすがにクラスの先生に
話を通さないでこれはできない
ということになり、うちのクラスの
先生達には話をすることに
なりました。
 
 
 

 

 

 

 

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