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ヒナギク先生が障害児の
Aくんを避けている話を
聞いて、私がメインで
私とリーダーが状況を
確認することになりました。
 
 
 
この時ばかりは私も
事務仕事を中断して
保育に入ることになる。
 
 
 
私も聞きかじりだったので
長丁場になったら
仕事が詰むななんて考えて
いたのですが、幸か不幸か
ヒナギク先生の行動は
すぐにわかりました。
 
 
 
確かに
避けてるな
(-_-;)
 
 
 
なんかもう手慣れてると
言うかさ、本当にある意味
Aくんのことをよく
見ているなと思うよ。
 
 
 
もっとあからさまなことを
しているのかと思ったけど、
結構自然なのね。
 
 
 
例えばAくんが他の先生の
ところに行こうとする。
 
 
 
その動線上にヒナギク先生が
いて、もしかしたら自分の
ところにくるかもしれない
みたいな感じになると、
さっと立ってティッシュを
取りに行って、それで
離れたところにいる
他の子の鼻を拭きに行く。
 
 
 
これだけ見てたら別に
なんともない保育風景。
 
 
 
むしろ少し離れたところの
子どもの鼻水に気付いて
保育力が高いと言われる
くらいかもしれない。
 
 
 
でもわかった上で見ると
かなり不自然なんだよね。
 
 
 
だって鼻拭きに行った子、
鼻水出てないんだもん。
 
 
 
その他にもAくんが近寄って
来たら突然近くにいた子
抱っこして立ち上がって
 
ヒナギク先生
「〇くんウンチなので
替えてきますね!」
 
って言ってその場を離れる。
 
 
 
ちょうどトイレの棚の上に
ティッシュなどのストック
置いているからそれ取りに
行くふりして見に行くと、
トイレの中でオムツも替えずに
その子と話しているだけ。
 
 
 
ヒナギク先生
「臭い凄かったけど
おならだったみたいです(笑)」
 
って言ってまた保育室に
戻って行くんだよ。
 
 
 
みたいな感じで本当に
自然な感じで避けてて、
私も言われなかったら
わからなかったです。
 
 
 
だってどれもこれも
保育の中では普通に
あることなんだもん。
 
 
 
そういうのを巧みに利用して
A君から離れるのね。
 
 
 
それを自然とやってのける
その演技力が凄かった。
 
 
 
ただただ驚きました。
 
 
 
そしてそれに気づいた
スズラン先生の観察力にも
驚かされました。
 

 

 

 

 

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