ごあいさつ

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こちらのブログは私の体験談など

実話を元にしておりますが、

個人の特定を防ぐ為に

フェイクなどを多数入れております。

あくまでも実話を元にしたフィクション

あることをご了承の上、

読み物としてお楽しみください。

 

作中に過激な言葉や差別的な言葉が出て来る

ことがあります。ご不快に思われる方は

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話の内容がダラダラとして
しまっていますが、ここでの
主任とのやり取りが今後のことに
関わってくるので、内容的に
つまらないものもありますが
お付き合いいただけると
嬉しいですm(_ _)m

あと、卒園準備に入園準備と
繁忙期に入っているため、
更新遅れがちですm(_ _)m




システム導入もなんとか
無事に終わり、先生達の
他人任せな行動にちょっと
イライラしたりもしましたが、
新システムは使いやすいと
職員や保護者さんからの
当たりもよく、私の仕事ぶりも
評価されたことで、結果的に
やって良かったなと思いました。



が、仕事が順調になったと
思ったら今度は荒れ始める家庭。



この時娘と担任の先生の
折り合いが悪く、またクラスに
いる他の発達障害児さんからの
当たりがきつくなった事で、
娘は家でもイライラすることが
多くなっていました。



ちょうどこの頃娘の体も
成長期に入り、女性特有の
不便も出てきたこともあって、
体調を崩しやすかったのもある。



ただでさえ聴覚過敏や
HPSなどもあってクラスの中で
過ごすのが苦痛になりつつ
あったのに、色んなトラブルが
重なってしまって、娘は
朝は元気に学校に行けても、
午後には早退してくることも
増えてきました。



このまま登校拒否とかになったら
どうしようと思っていたけど、
幸い学校が大好きな娘は
学校にはめちゃくちゃ行きたがる。



だから親としても送り出すん
だけど、やっぱり体調が
崩れてしまうとどうしても
早退しなければならない
日が続いてしまいました。



本人やる気があるだけに、
学校に行って早退しないと
いけないのも苦痛なんですよね。



そのストレスが家で爆発して
しまうことも多くて、
迎えに行って家に着くと
玄関先で泣きながら
ダンゴムシになってしまう。



「私は学校に
行きたいのに!」



と泣き叫ぶ娘に、私は

「そうだよね、娘ちゃんは
学校行きたいんだよね。」

と気持ちを受け止めて
オウム返しするしかない。



気の利いた言葉をかけられたら
いいんだけど、私もこういうのが
何回も続いてくると、そこまで
多くない私の語彙力が尽きて
しまって、本当にオウム返し
するしかできなくなりました。



娘はそれにもイライラ。



結局何をしてもイライラするのは
ホルモンのバランスとか
発達障害の影響とかあるから
私の責任ではないというのは
色んな先生達に言われ続けて
いたんですけどね、私としては
娘が泣いているのに解決して
上げられないことがストレス。



その言葉のかけ方は正解だって
何回も有識者の人達に言われて
納得はするんだけど、でも結局
何の解決にもなってないし
私もそれがわかっているからイライラ。



やっていることは間違って
いないのかもしれないけど、
渦中にいる人間には客観的に
見ることなんて無理なので、
本当にドツボに嵌っている
感覚になりました。



娘には苦しんで欲しくないし、
幸せな時間の中で楽しく
学校生活を送って欲しいと
思っているのに、障害がそれを
許してくれないことが苦しかった。



あの子には幸せだけを
あげたいと思うのに、
障害がそれを全部
ぶち壊していく。



苦しんでいる娘を目の前に
しても、私は傍にいて背中を
撫でることしか出来ないし、
娘がしんどくなった時に
お迎えに行って病院に連れて行って
あげることしかできない。



エヌミちゃんとのトラブルの
時の方が余程行動出来て
いたと思うし、解決方法も
沢山あったと思います。



こういう時、本当に
親というのは無力だ。



どうにかしてあげたくても
どうしてあげることも出来ない。



結局乗り越えるの娘であって、
私達親はそれを傍にいて
見守ることしかできないんだから。



本当に無力だし、
もどかしい日々を送っていました。