ごあいさつ
システム導入について
各方面からの不満と愚痴で
なかなか進まない話。
お金が絡んでくることだから
慎重にならないといけないと
思って丁寧に聞き取りを
行ってはいたけど、それも
そろそろ限界を迎えつつ
ありました。
ある程度は割り切って
断ったりもしていたけど、
それにしても要求が多い。
それに手を取られることに
苦情言われることもあって、
本当に疲れていました。
先生達もイライラしてるの
わかるけど、愚痴と不満ばっか
聞かされてたら私だって
イライラしてきますよね。
あと必死に資料読み込んで
わからないことは調べてって
しているけどさ、私だって
システム導入は初めての経験。
不足があるのも至らないのも
仕方ないことだと思います。
でもそんな状況がしばらく
続いていると、次第に私を
気遣ってくれる先生達が
増えてきました。
最初の会議ではお局様達から
苦情を言われていても
誰も何も言わなかったし、
私がそれに丁寧に説明を
行って理解してもらえるよう
話をするって感じでした。
まだみんなシステムの状況が
わかっていないってことも
あって、わかっている私に
丸投げしている節があった。
園長に至ってはお局様達の
味方って感じだったし、
主任に至ってはお局様側だし。
だから孤立状態で私がひたすら
お局様達に説明を繰り返す
時間が出来上がっていました。
でもそれなりにデジタル機器を
使える先生達は話を聞いていたら
状況を理解してくれるわけで、
その中でも中堅クラスの先生達が
発言し始めてくれたのは
かなり助かりました。
中堅先生A
「新しいシステムだから
わからないことが
あるのは仕方ないし、
使っている内にやり方は
わかってくると思いますよ。
それに今ここで
できない話をしていても
解決はしないんだし、
まずは前向きに導入について
考えていきませんか？」
正直私も繰り返し伝えてきた
言葉なんですけど、やっぱり
自担のパートと正社員の発言じゃ
言葉の重さが違うんですよね。
そういうのを一人二人と
色んな先生達が声に出して
くれ出したことで、だんだんと
全体の雰囲気が
できない理由を
探す前に、
どういう機能が
あったらやりやすく
なるかを考えよう
っ空気になっていきました。
なっていったと言うか、
いい加減お局様達の
ワガママに嫌気が差してきた
各クラスのシステム担当の
先生達が、面と向かって
お局様達の愚痴を無視し
始めたのが大きいも。
声の大きい人は自分の声が
大きく通っている時は
強いんだけど、周りの声が
大きくなってきて自分の声が
通らなくなると、途端に
態度が小さくなってくる。
そこに来て園長先生の
園長
「システムについては
ぽい先生にお任せして
いるんだから、先生達は
もうちょっと
従って欲しいわ。」
の言葉で黙り込む。
園長、それもうちょっと
早く言って欲しかったね(笑)
こうしてようやく、
先生達の話をまとめると
いう最初の段階を
終えることができました。
ちなみに散々文句言って
きていたけど、結局最終的には
私が最初に出していた昨日案で
まとまりました。
しかもその時に
「ぽい先生、
私達色々考えてみたん
だけどね、こっちの案の方が
いいと思わない？」
ってさも自分達が考えた
みたいにお局様達が
言ってきていたけど、
それ、
あんたらが
絶対嫌って
言っていた
案です
けどね！！！
というのは、
頑張って飲み込みました。
あの、人が提案した案を
さも自分が提案したみたいに
言ってくる人なんなの？笑
地味に腹立つよね。
しかもこっちの方が良いって
持ってきた用紙自体
私が作ったやつなのに、
手書きでちょこっとコメント
書いてるだけのやつ見せて
「私達が考えた案を
書いておいたから、
参考にしてもらっても
大丈夫だからね。」
って言われたけど、
メモ内容、
「写真の掲載は
担当者を決める」
とかそんなもん。
いや、
システムに
全然
関係ねぇ
じゃんっ
！！！
って突っ込まずに
「ありがとうございます。
参考にさせて
いただきますね(*ˊᵕˋ*)」
って言った私超えらい(笑)
