
夏休みの遊びの計画を
幼稚園のママ友達としていたところ、
後ろで聞き耳を立てていた
エヌママが意気揚々と入ってきた。
でも一人はしゃぐエヌママに対して、
私も他のママ友達もかなり
白けていました。
あれだけ色んな人とトラブルを
起こしているにも関わらず、
よくもまぁ平然と入って
こられるよね(ㆆ_ㆆ)
これはトラブルがあっても
大人としての礼節を忘れず接する
ママ友達の人徳もあるのかもだけど、
その人徳はこの人には裏目にしか
出ないのだなとつくづく思う。
多分みんなが優しくしてるから
大したことないとか思って
いるんだろうな( ̄▽ ̄;)
エヌママ
「え~、Kママのマンションの
多目的スペースって、
大型のブロックとか
トランポリンとかも
あるんでしょ!?前にそこに
住んでる人が言ってたよ!」
Kママ
「え!?ま、まぁ……」
Kママのマンションは子ども向けの
設備が整っていて、コンシェルジュに
お願いすると大型のクッションブロックや
トランポリン、滑り台などの貸出が
できるようになっていました。
住人だけが借りられる場所なので
お誘いいただかないと遊べないので、
その話を聞いたママ達からかなり
羨ましがられている場所でした。
エヌママ
「Uママはお菓子を
作るんでしょ!?子ども達も
作れるやつだよね!?
Uママの手作りおやつ前に
食べさせてもらったけど
めちゃくちゃ美味しかった
から楽しみ~!」
Uママ
「…………( ´ㅁ` ;)」
エヌママ
「ぽいちゃんは家で
プールできるんだね!
うちは区営だからプールとか
禁止されて全然水遊び
させてあげられてないん
だよね!だから楽しみ!」
色んなママ達に次々と話を振って
いくエヌママに圧倒されて、
みんな固まっている状態(ˊᵕˋ;)
しかし私は……
「え?エヌママは
呼んでないけど(ㆆ_ㆆ)」
間髪入れずに否定しました。
笑顔のまま固まるエヌママ。
エヌママ
「ぇ…………(*゚ᗜ゚*)」
めっちゃキョトンとしてるけど、
それはこっちがしたい顔だわ(笑)
「いや、私あなたを誘った
覚え一度もないけど?」
エヌママ
「え?え?(*゚ᗜ゚*)
だってみんなで夏休みに
遊ぶ計画を立ててる……」
「うん、仲のいいママ達と
それぞれの家に集まって
遊ぶ計画を立ててる途中
なんだけど、エヌママは
誘ってないよ(ㆆ_ㆆ)?
私一度も誘ってないよね?」
エヌママ
「え?……あの……(*゚ᗜ゚*)?」
エヌママは訳が分からんという
顔をしていました。