出生当時からすでにわかっていたことですが。
6月半ばについに手術を受けましたよ。

まぁ、なんつーか、何回行っても病院は嫌いですw
通院はいいんですけどね、入院はね。

しかも大学病院への入院です。
同室の子は重い病気の子ばかりで、まぁ、その、ねぇ。
こっちは軽めの手術(本当に医師がそういってた)だし健康体での入院だし。

停留精巣でなぜわざわざ大学病院なのか、といいますと。

停留精巣の場合、精巣はそけい部(脚の付け根)にあることが多く、
その場合は陰嚢周辺をもみもみするとあることがわかるんです。
そして手術もそのあたりを切って陰嚢に固定するだけ。

息子の場合はもみもみしてもわからなかった(非触知性)んですね。
この場合、おなかの中にあるか、あっても萎縮して死んでしまってるか、それかもともとないか。
それがわからないと陰嚢に下ろすことができないので、
んじゃどうするかというと、腹腔鏡検査をして精巣の状態を見て、
残せそうなら下ろし、使い物にならなさそうなら切除。

ですが、子どもの腹腔鏡手術は、今経過観察してる病院ではできなかったのです。
なので、転院。
といっても、今診てもらってる先生は、転院先の大学病院から週1回来ている方なので、
転院先でも主治医は代わりませんw

で、われらが息子。
2月中旬(5ヶ月後半)の時点で、
「もう(自然には)降りてこないと思うので、次は5月にきてください。そのとき手術日決めましょう」
とのこと。
ということで、5月終わりに病院にいき、そのまま入院日決定。