キャラクターファイル其の壱『羽入』 | ぽふぃのあぅあぅダイアリー

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キャラクターファイル其の壱『羽入』


アニメ紹介の間に挟まれる、キャラクターファイル!初となるは『羽入』を…ってなんか他にあっただろ?ってなってる方、あぅあぅダイアリーって題目だから許して?

  作中では


羽入は『ひぐらしのなく頃に』に登場するキャラクター!

…と言っても彼女は特殊で、登場はかなり遅い。ていうか終盤です。

なのでグッズ展開で省かれることも多いです。

登場がかなり遅いので当然ですね。

存在がネタバレ。

何しろ様々な

ひぐらし登場キャラクターが怖がっていた

『オヤシロ様』の正体が彼女です。

なんも怖さもない。

ロリじゃん。

そもそもひぐらしは『出題編』で出した見えない恐怖を『解答編』で消していくのです。

梨花をループさせていたのも彼女。

オヤシロ様の初期イメージ聞きます?

鷹野とかいうおばさんのせいで大分オヤシロ様のイメージ悪くなるからね。

『雛見沢村において信仰される神様。

当時は鬼ヶ淵村と呼ばれていた

この村の沼は地獄と繋がっていてそこから人喰い鬼が現れて人間を攫い食べていた。

そこで現れたのがオヤシロ様。

なんと鬼と同じ角が生えていたらしい。現れたオヤシロ様は人間と鬼を和解させた。』

そして信仰されるようになったのですが…。

『慈悲深い神とされる一方、オヤシロ様は村に対して祟りを起こす事があるとも言われており、 村民たちはオヤシロ様の怒りを鎮めるべく、鬼ヶ淵に生贄として生きた人間の臓器を捧げる事もあった。 もちろん、現代では生贄を捧げる事は無くなったものの、その様子を再現した綿流し祭が毎年六月に開催されている。』

いやこんなの崇めてるんかい。

まぁどこの神様にも悪い話はあったりするんだけどね…。

この噂は勿論デマです。

本編ではこの手の話が横行して雛見沢症候群の症状が悪化したりする人も…。

ですがこればっかりは羽入も悪い。

症状が出ている人間には普通の人間には見えないはずの羽入を視認はできなくとも感じることができるわけです。

(L5に近づくほど足音→声と段々聴こえるようになる)

鬼隠し編、綿流し(目明し)編においては

症状が出た人間を

彼女がストーキングして

「ごめんなさい…ごめんなさい」と永遠に謝っていたことで余計に不安を煽っていたわけですね。

この事から戦犯とかなんとか言われていますが許してあげて欲しい。


構成された3つのルールの中で絶対殺されてしまう梨花を嘆き、彼女にループする力を与える。

ループは無敵というわけではなく、殺された直前の記憶は消えてしまう。これにより梨花は100年箱庭の中で殺され続けた。

何度も殺されたことにより梨花と共に羽入は諦めていた。

読者によくツッコまれる鷹野と富竹ストーキングすれば良かったんじゃね?

これを無理やり論破するなら憔悴しきっていた彼女たちにそこまでする知恵が回らなかったからなのだと思います。

(語られていないだけで、鷹野が犯人と分かった世界が本編以前にあり、殺されて記憶がリセットされてしまったのかも?という説もどこかで見た)


そもそも羽入にとってはこのループはつまらないものではなかった。

何せ彼女は何千年も一人だったわけだから。

古手家に産まれた子供が8代連続で第一子が産まれた場合、

8代目が『オヤシロ様の生まれ変わり』となる。

羽入を視認できるのはこの特別な子供である梨花しかいなかったのだ。

だから羽入にとっては梨花の死を原因を暴く必要性などなかった。

梨花は人間だから寿命がある。

となるともしループを終えたら彼女は寿命を全うしてまた羽入は一人になってしまうわけだ。

そこで二人の考えに差異があったが、解答編(罪滅ぼし→皆殺し)の奇跡を見せつけられた彼女は最後の力を使い限界、舞台に降りることを決意する。


『羽入=読者』と捉えられている。

羽入は神様として梨花たちの世界を傍観していた。それは読者の視点と同じである。

そう捉えると皆殺し編のラストのレナたちの問いかけにも合点が行く。

『あなたは本当に信じていた?』

これは読者に対しての問いでもあったのですね。

  エピローグ後の羽入

原作において、祭囃し編で鷹野に打ち勝ちます。

羽入は自分が犠牲になりヤケッパチになってた鷹野の弾丸を受けようとしますが、梨花の意思により『敗者が居ない世界』が生まれました。

若干無理やりな展開がありつつも綺麗に収まり大団円…というわけにも行かなかったわけです。

そもそも羽入の力は万能ではなかった。

ループの間隔が段々狭まっていたのは力が段々弱まっていたからです。

有限の力を使い段々と衰弱…奇跡が起こらなければ梨花は残虐に殺されて旅を終えることになっていたわけです。

残りの力を使って現界と書きましたが、これも一時的なものでした。

祭囃しのその後として描かれていた『賽殺し編』では既に梨花にしか姿は見えていませんでした。

更にその先のエピソードとして描かれたひぐらしのなく頃に業においては梨花の前からも姿を消しており、カケラの世界で彼女の残り香だけが残っていました。


その残り香も梨花の記憶を次のループに引き継がせるために力を振り絞って消滅します。

業があることを思うと、大団円と言えない結末。何だか寂しくなってしまいますね。


…いやこんなこと言いたくないけど、業いらなかったよな?

普通に大団円ぶち壊してるもんな?

元々賽殺し編は祭囃し編とは違うループの抜け方をした世界、つまりパラレルとして語られていた話です。

それを繋げた末に業が生まれてしまいました。

『仲間を信じて運命に立ち向かう、仲間を信じる勇気(友情)』、このテーマを完全にひっくり返したのがひぐらしのなく頃に業。これのテーマは『時間が経つと親友と呼ばれる存在とも疎遠になったりするけれど、親友であったことに変わりはない。心に残り続ける』だったかと思われます。

これだけ聞くと良い話に聞こえるかもしれないですがこれを三クールかけてやるんすよ。

しかも仲間を信じたら逆に追い詰められる。

やめてやれよと見てて思いましたね。

犯人の沙都子も動機が色々酷すぎるんですよね。

確かに祭囃しの後であれば、沙都子は不安定な状況にあったかと思われますがね…。

業/卒で良かったのは鉄平やリナと言った極悪人として捉えられていた人間たちの心を清めたこと。

え、東京の野村さんとかは知りませんよ?

ですが、壮大な親友同士の喧嘩の果てに羽入は還ることはありませんでしたとも。

何か見守ってますでEND。

んーー大団円?ちゃうよね?


千年孤独だった神様をまた孤独にして良いわけないよなあ!?

と、いうようにひぐらし業の話を書いてしまうとネガティブなことしか書けないのでこの話はまた別の機会に。

  羽入ってどんなキャラ?

前述はロリなオヤシロ様とだけ解説してますが、彼女が最初からロリだったか?と言われるとそれは違います。

CS版で羽入の過去の話(パラレルであり、実際の話とは異なるエピソードとされているので、この話は話半分に聞いてください。

元々は大人の姿をしていましたが、1000年の課程で段々と力が劣化したために、少女の姿になったと語られます。

人間は老化していきますが、彼女たちの一族は幼化してくわけですね。

本編登場時には梨花と同年代になるほど劣化したわけです。


自分はあまり語りたくないので短く書きますが、彼女は一族の規律破って人間と恋に落ちて子を産み落とし、その後人間たちに絶望した末に暴走し人間の村を完全に滅ぼそうとしますが、成長した娘に討たれることで力をほぼ失いました。

角の傷もその時に負ったもの。

業/卒でキーになった鬼狩柳王(おにがりのりゅうおう)はこの際に娘である古手桜花が使用したものと言われている。

全てcs版で語られているもしも話なので実際の過去が本当にこうなっているのかは作者のみぞ知るです。


そして梨花と出会い、彼女の孤独が埋まるわけですか…あとは前述に書いた通り。

ちなみに、料理の技術は凄いらしく、梨花に料理スキルを教えたのが羽入です。




「あぅあぅ」と語尾の「なのです」が口癖で、おどけて頼りない印象が強いが、

オヤシロモードになると口調が変わり、高圧的になる。

鷹野との賽銭箱のシーンは有名。

ちなみに普段の猫被り梨花は

彼女の真似だと思われる。

祭囃し編で限界した際には制服を着る。

「かぁいいかぁいいお持ち帰り〜!」ってなるレナの気持ちもようわかりますね!

ほんとに可愛いっす!!

甘いものが好きで、辛いものが嫌い。

シュークリームが大好物。

キムチが大嫌い。

痛覚などは梨花と共有しているようで、梨花の感じたことは羽入に繋がります。

梨花はよく彼女への嫌がらせでキムチを食べています。

『辛いものは苦手なのですぅ〜!』


耳についている角について触れるのはタブー。

ましてや彼女に『鬼みたい』などと言った日にはめちゃくちゃ精神的ダメージを与えることになります。鷹野さんがやらかした前例がある。

ショックで皆殺し編の記憶が戻ってくるくらいにはダメージ高いらしいです。


悔しいと地団駄を踏む場面も。

これも鷹野さんがry

多分彼女、本当に鷹野のこと嫌いだと思います。

嫌いなものに鷹野も追加で。


誕生日は8月1日。うーん、獅子座!w

(作者適当に決めてるやろこの誕生日)


彼女の着ている巫女服は通常のものとは異なる。ノースリーブなのである。

これはCS版言祝し編にて
旦那である古手陸が
チョイスしたものと描かれるが、
俺はそもそも言祝しが好きではないのでこの辺の設定はないものとしている。

賽殺し編では、梨花が自覚していない罪を気づかせます。

それは、ループする中で殺されてしまう母親を無自覚に諦めてしまっていたことです。

梨花は途中から両親が殺されるのは決定事項だと、無関心になってしまっていたのです。

だから道中のループで母親と仲良くしようともしなかった。母親がそんな梨花を気持ち悪いと思っていた描写は原作のtipsで書かれていました。

そんな梨花が忘れてしまっていたものを思い出させるために彼女は梨花を別の世界に送り込んだのです。

それは罪のない理想の世界。その世界で梨花に母親殺しをさせることで自分が捨てたものがいかに大きかったかを自覚させました。

中々鬼畜なことやってのけますが、この出来事によって梨花は大切だったものを思い出せたかと思われます。

このように、梨花に対して母親のような側面を見せているのも羽入というキャラの特徴ですね。

早くに母を亡くしてしまう梨花にとっては、母親のような存在でもあったのだと思います。

  フィギュア

とりあえず羽入好きな方に見てもらいたいフィギュアがある。

グッズスマイルカンパニーから発売予定の羽入のフィギュアです。

受注生産だったので今はもう販売終了しています。予約した方は3月に届きます。


いや可愛いですよね。

シュークリームもってはしゃいでるんですよね。


ひぐらし業/卒のおかげでこのフィギュアが生まれたのかと思うと、

放送してよかったなと思えます😊

(こいつ新ひぐらし嫌いすぎだろ…)


  ひぐらしのなく頃に命

最後にアプリでの彼女について。

正直あまり命の情報は知らないので俺がまとめるのは一つです。

命はキャラクターの少なさから、同じキャラの別のファッション、アナザーキャラのような形でガチャが更新されます。

なのでコスプレひぐらしキャラが見れるわけですね。あはは。

そんなひぐらし命で初期に実装されたのは


この羽入たちです!

(制服は低レアで実装されてました。)

いや巫女服ないんかい。

せめて私服出せよ。


まぁ定期的に様々な服装が見れますので、

ひぐらし命というアプリは神ゲーだと思います😊



次回予告

何故かアニメキャラ以外の紹介を始める男!



空間を大事にしていて、暑いのは苦手!?


パタパタパタパタ


そんな女の子を紹介!


続く!!