独占インタビューシリーズ
『世にも奇妙な格闘家達』
第三回 古賀一哉さん





某居酒屋にて

斗士矢 こんにちは!
普段あまり表に出てこない格闘家達に焦点を当てたインタビューシリーズ!
『世にも奇妙な格闘家達』第三回は古賀一哉さんにお越しいただきました!
よろしくお願いします!


古賀一哉(以下 古賀)よろしくお願いします!
いやあ、このシリーズは爆笑しながら読んでましたけど、まさか僕に声かかるとは思いませんでした。
冗談で「出たいんですけど?笑」って言った事はありましたけどねw
柔術の人達だけが対象じゃないんですね?


斗士矢 はい!別に柔術の人が対象なわけではなく、変な格闘家が対象ですので。


古賀 えっ?変な?自分ではまともにやってるつもりなんですけどw


斗士矢 そうですかwwww
ワタシから見ると前回までの二人とは、また違ったタイプの変な格闘家ですけどね。


古賀 え、そうですか…
それにしても、前回のインタビューからずいぶんと間が空いてますよね?
もうこのシリーズ辞めちゃったのかと思ってましたよ。


斗士矢 いや辞めるつもりは全く無いんですよ。
第一回の武井さんのインタビュー (←リンク参照)でも言いましたが、3回は続ける予定でいたので。 
スター・ウォーズじゃないけど、最初から「変な格闘家三部作」で完結予定だったんですよw
インタビューする人も実は最初から決めてました。


古賀 そうなんですか。誰だったんです?


斗士矢 第一回 武井さん、第二回 N井さん、そして第三回最終回 〇〇さんでやるつもりだったんです。


古賀 え?〇〇さん!!?
そりゃ面白いですねwwww
誰もそんなの予想してなかったですよ!w
それ見たい!!w

斗士矢 でしょ?wwww
N井さんの記事書いたあとすぐやろうと思ったんですけど…
ワタシの身の周りに色々な事が起きてしまって…
それで、そうこうしてるうちに〇〇さんにもインタビュー出来る状況じゃなくなってしまって…
一旦白紙になってしまったんです。


古賀 ああ〇の〇〇の件ですか。大変でしたよね。


斗士矢 ええ大変です(^_^;)
でも、こうやって活動再開できたましたので。
そしたらその間に、古賀さんと飲み行ったり、いろいろ話したりしたじゃないですか。
そしたら古賀さんにインタビューも面白いかな?と思ってお願いしたんですよ。


古賀 そうなんですね。
でも確かに斗士矢さんとはジムで顔合わせる度に、いろいろ話ししましたよね。


斗士矢 はい。練習そっちのけで話ばっかりしてて時間経っちゃって「いけね!練習しなきゃ!」ってなるくらい夢中になって喋ってましたからねwwwww


古賀 で、俺は酒飲みたくなったから帰る!っていうねw
僕ら全然タイプ違うように見えて、何気に話合いますからねw


斗士矢 ええw
実は結構似てるところもありますしね。
海外移住願望や投資とか。
〇〇に〇〇〇〇〇て〇〇されて、お互い〇〇というところなんか全く同じですから!!!!wwww


古賀 言われてみるとよく似てますよね。こんなところは似たくないですけどwwwww
というか、そんな話していいんですか?www


斗士矢 ああ、ヤバイ部分は伏せ字にしますので大丈夫です。


古賀 なら良いんですけど、斗士矢さんのインタビューって伏せ字ばっかりですねwwww


斗士矢 公開するとマズイ内容ばっかりなので仕方ないです(汗)


古賀 確かにwww
ところで飲みながら話しましょうって言ったの僕ですけど、何か飲んでたら話が脱線しそうな気がしてきたんですけど大丈夫ですかね?www


斗士矢 大丈夫ですよ。
飲みながらでも、ちゃんとインタビュー出来ますから!(キッパリ!)

(と言いつつインタビューと無関係の話題で延々と盛り上がる) 


店員の女の子 「ドリンクラストオーダーになります。」



斗士矢 え?もうそんな時間?全然インタビュー進んでない!!


古賀 こうなる気がしてました!wwww


斗士矢 らいじょうぶ△@#〇$!△%ですって!つぎの店れ続けま%〇#$△@そう!(呂律が回ってない)

 
古賀 だいぶ酔っ払ってますけど平気ですか(苦笑)


2軒目の居酒屋にて

斗士矢 さて気を取り直して続けましょうww
ワタシ、古賀さんと話してて思ったんですけど頑固なのか(失礼)、譲らない部分は絶対に譲らないですよね。
私が「投資先は〇〇〇〇ですよ!」と言っても古賀さんは「いや〇〇!」と譲りませんでしたからね。


古賀 まあ、そこは僕なりに色々調べて性格的に合うか、自分の目的に合ってるかって自分軸での判断で決めてますので。
確かに譲れない部分はありますけど。

斗士矢 お仕事でもそうですよね。
何かを始めたら中途半端では納得出来ないみたいな。
ご職業は〇〇〇職人でしたよね。


古賀 んー、そこ難しいんですよね。なりたくてなった訳でもなく…一応メインはそうなっちゃいましたけど。元々のデザイナーや絵描きもやってますよ。
芸術、デザインの世界でずっとやってきて。
〇〇〇は芸術だって言葉を聞いて、えっ?どこが?って。もう17年くらい前の話ですけど、なら俺がやってやる!っていうのがキッカケですね。


斗士矢 そうなんですね。
それで「やってやる!」って意気込みで始めて、納得のいく成果は出せましたか?


古賀 そうですね、色々ジャンルはあるんですけど、好きな分野では世界のトップクラスには入れたかなと。


斗士矢 !
凄いじゃないですか!







古賀 ありがとうございます!
10年以上死ぬ気でやりましたね。
 何回か死にかけましたw
トップアーティストの人達が、俺の作品を見て「素晴らしい!」って評価くれるようになって、海外からも依頼が来て。
ああ、とうとうここまで来れたか、と感慨深いものがありましたね。


斗士矢 でしょうねえ。
本当に素晴らしいと思います。


古賀 ありがとうございます。
でもそれで満足してしまった部分がありまして。
今まで自分の時間も満足に持てないくらい必死にやってきたんですけど、この前、自分のスタジオを構えて10年過ぎてることに気がついたんですよ。
それでふと思ったんです。
自分の表現したい物はやった、もう満足!なのに、このまま神経と体を酷使し続けて俺の人生終わりでいいのかな?」と。


斗士矢 到達点に達してしまって、目標を失ったということですか?


古賀 それに近い感じですかね。
それで、少し自分の人生を見つめ直す時間が欲しくなって、一年間開店休業にしたんです。


斗士矢 それで生活とか大丈夫なんですか?


古賀 まあ物欲とか諸々の欲が無いので、しばらくは困らないと判断してw
だから僕の中では「1年間の時間を買った」と考えてます。


斗士矢 いまは時間の方が欲しくなったと。


古賀 そうですね。元々お金に興味無かったんで。暮らせて酒飲めりゃいいやーくらいで!w
そのおかげでジムに行く時間も、仕事以外の人と話す時間も増えましたね。
社会人になってからずっと働き詰めの人生だったので。


斗士矢 そうでしたか、そういう時間も大事かもしれませんね。
古賀さんは確か、美術大学卒業してその後デザイン会社で働いて経験積んだアーティストさんなんですよね?


古賀 あ、オレ大学は美術系じゃないですよ。真逆な工学部なんですよ。
そこで工業デザインやってました。
CADとかやったしりしてましたよw


斗士矢 あれ?そうでしたか?勘違いしてました。失礼しました。
ちなみに出身校はどちらでしたっけ?


古賀 T大学です。


斗士矢 なるほどT大学工学部出身と。
…、って!
T大学?あのT大ですか?!!


古賀 ええT大ですけど…
いや、盛ってません?wwww
ただこう見えて理数系なんですよ。
数学が好きで数学の研究者になりたかった時期もありました。



斗士矢 (マジかよ…)いやあ、それは初めて知りましたよ。
でも古賀さんって何故か、周りの連中には「古賀さんは高校中退して喧嘩に明け暮れていて、その延長で〇〇〇職人やってるアウトロー」だと思われてますよねwwww


古賀 うーん…確かによく言われます。
 更に「バツイチ子持ち」も付きます!www
あ、バツイチにはなったか!!www


斗士矢 最近は仕事もお休み中せだから、なおのことアーティストには見られないのかもしれませんね。
お話と喧嘩好きのアウトロー兄ちゃんww


古賀 いやだから勘弁してくださいよww
あ、でも、この間ちょっとハートに火がついた出来事がありまして。仕事を再開したんですよ。


斗士矢 おお!何があったんですか!?


古賀 この間、(注1)の世界タイトルマッチの応援に行ってたんですよ。
で、アイツ1Rで勝って世界チャンピオンになって夢を叶えちゃって!

(注1 柿沼 慶 BOMスーパーウェルター級世界チャンピオン ポコナ・クラブジム所属)



斗士矢 彼は本当に凄いですよね。(というか、もはやバケモノだけどね…)


古賀 それで引退するかと思ったんですけど、あと数本世界のベルトを取る!って。
それで俺も、さらに新しいステージを目指してみようかなと。


斗士矢 いいじゃないですか!頑張ってください!


古賀 ありがとうございます!
まあ、その少し前になるんですけどイギリスのお気に入りのメーカーが今までに無かったグレーのインクを出しまして。
今まで出来ない表現や、時間が経たないと本来の発色にならない大変な工程を無くせるんじゃないかと。
て、やってみて。思ってたのとは少し違ったので、ここにはこれくらいの濃度が必要だなとか、黒を一滴?いや2滴足そうか?とか、瞬間でクッソ脳を使いましたねw


斗士矢 さすが数学者wwww


古賀 いやいやw その技法を新たな武器として営業再開しました。
慶の試合の翌日から!


斗士矢 やると決めたら早いですね!


古賀 やる気になったらすぐやらないと気持ちが萎えるんで!w 気分屋なものでwww


斗士矢  (あーー分かるわwww )ゴホン…そうでしたか。
デザインと言えば、ポゴナのロゴマークも古賀さんデザインなんですよね?




古賀 そうですね。
ポゴナがジム立ち上げるとき平田さん(注2)に頼まれて作りました。

(注2 平田真実 ポゴナ・クラブジム初代会長、現名誉会長)


斗士矢 いやあ、かっこいいロゴ作って下さいましたよね。
ポゴナの功労者じゃないですか。


古賀 そう思ってくれてるなら嬉しいですね!


斗士矢 それにしてもプロのデザイナーさんなのに、ロゴを提供なんて太っ腹ですねえ。


古賀 あー、仕事じゃないですから全然!w
それにポゴナジム大好きなので!
キックの人達も柔術の人達も、キッズレスリングの子供達も、あのロゴつけたユニフォームを練習や試合で使ってくれてるじゃないですか。
デザイナー冥利に尽きるなと!


斗士矢 本当にありがとうございます!!
さて、そろそろ本題の格闘技の話にしましょうwww


古賀 やっぱり本題に入るまでが長いんですねwww


斗士矢 まあ格闘技の話ばかりじゃ面白くないですからねww
古賀さんは元々は空手をやられてたんですよね?


古賀 ええ、高校卒業まで防具付けてガチンコで打ち合う空手やってました。10年。


斗士矢 それで何かきっかけがあって、当時同好会だったポゴナに来られたんですか?


古賀 これも仕事と関係してしまうんですけど、当時は舞台関係の会社で舞台美術や衣装、小道具、フライヤーなどの仕事をしてたんですけど、デザイナーも制作業界もブラックそのものだったんですよ。
定時も休日も全くない。
終電が無くなって会社で段ボール引いて寝てましたからねw 
倒れないと休めない!


斗士矢 それはキツいですね。


古賀 ええ、キツかったですね。それで身も心もボロボロになって…。
それで仕事中に倒れてしまったんですよ。で、救急車で運ばれました!w


斗士矢 ありゃあ…。


古賀 医者にも死にますよ?ってw 
数年病気が治らなくて、ホントつれーから、いっそ殺してくれと!w
で、誰か俺を殺してくれないかなーと合法でガチバトルができるポゴナ同好会に入りました。


斗士矢 そりゃ入る場所間違えてるんじゃないですか?wwwww


古賀 そうですか?w
まあ今のポゴナは普通のジムですけど、同好会時代は違ってましたよね。
何というか、ガチで殴り合い上等みたいな人達がたくさんいたじゃないですか。
平田さんとか、斗士矢さんだってそうですよねw
当時はガチで殴り合って血を流しながら闘ってたじゃないですか。


斗士矢 ああ、思い出してきましたwwww
当時はガチスパーやってましたね〜。
実はワタシも当初はライトスパーという概念が無くて、ガチで殴り合うのが当たり前だと思ってましたからねえ。
飛び散った血で床とか壁が血塗れになったりして、柔術の出稽古に来てた外人さんが「オー!クレイジー!!」って(笑)
古賀さんも、いいパンチが入って口や鼻から血が出たら「ニヤリ」と笑って「いいねー!もっとこいや!」みたいな顔して結構怖かったですねwww
当時は目もギラギラしてましたし。


古賀 んー、あの頃は荒れててw まずパンチもらって血を出してからスイッチ入れるのでw
そんなんじゃ俺は殺せないよ?もっともっと来いや!みたいな気持ちでやってましたねw
だから、その頃のポゴナは合ってたんですよ!www


斗士矢 ………まあ、私も同好会時代のポゴナは好きでしたね。
多分、古賀さんとは違う意味でww
当時は今みたいにキック、柔術、総合格闘技とか明確な仕切りが無かったカオスな空間だったんですよね。
何というかアングラな雰囲気で、その怪しさがたまらなかったんですがwww


古賀 みんなで一緒に練習してて楽しかったですよね。打撃、寝技の垣根が無かったから。大原さん(注3)とか打撃やってましたからね!w

(注3 大原道広 元ポゴナ・クラブジム柔術主任 "群馬"に単身赴任中のため現在は非常勤柔術コーチ)








 


斗士矢 そういえば、古賀さんと言えば打撃の人というイメージなんですが、キックボクサーって感じじゃないですよね。空手家?


古賀 まあキックボクサーではないですね。空手ももうずっとやってないですし。
考えてみたらキックボクシングに至っては、試合出た事すら無いですからw


斗士矢 もったいない!
ついこの間、江森さん(注4)と飲んだんですけどが「自分が今までミット持った中で一番凄いパンチだったのは古賀さんだ」って言ってましたよ。

(注4 江森 禎紀 元新日本キックボクシングフェザー級2位 元ポゴナ・クラブジム打撃主任コーチ、現非常勤コーチ)


古賀 そうなんですか!?
いやあ嬉しいですねえ!!


斗士矢 ええ。「本気を出せば絶対に上に行けた」とも言ってました。


古賀 有難いお言葉です!でも僕は気分が乗らないとやらないのでw


斗士矢 そうなんですよね。
古賀さんって格闘技についてはその時期によって、やる気があったり無かったりw
仕事だけに集中してたりで、キックボクシング一筋という感じにはなりそうに無いですもんね。


古賀 そうですね。
それに僕は、別にキックボクサーになりたかったわけじゃなかったので。
打撃がキックしか無かったからw


斗士矢 そうすると、古賀さんって格闘家としては何に分類されるんでしょうね?
キックボクサーでは無い。空手家でもない。喧嘩師?ww


古賀 喧嘩師って!w 喧嘩嫌いですよ!w
何というか、大切な人、自分を守るためにやってるだけです。
自分では良いとこどりのmixスタイルかと思ってます。




斗士矢 うーん、まあ武道家?なんでしょうかね?


古賀 武道家…。
うーん、気持ち的には武道精神は根底にありますかね。
とにかくイザという時に戦える技が欲しくて柔術や総合、色々もやりました。
空手やってたから離れた距離の闘いは得意なんですけど、柔道とかレスリングみたいに組み付かれると全くダメで、即効ヤられて終わるなと。
組まれた時の戦い方を知りたくて。
距離ですかね。


斗士矢 あ、ワタシも全く同じです!
20年くらい前、オヤジ狩りって流行った(?)じゃないですか。
酔っ払ったサラリーマンをターゲットにして、若者が数人がかりで襲って、金を脅し取ったり奪ったりするの。
昔のワタシは今よりは筋肉あったので、相手が一人なら組み付いて力ずくで倒してやれば、大抵の奴には負けないと思ってたんです。
…が、オヤジ狩りは2、3人以上でかかってくるわけですよ。
1人を倒して上に乗ってる間に、もう1人残ってる奴に頭蹴られたら、それで終わりですからね。
そう考えると相手が複数の場合、残り人数1人になるまでは、立ったままで倒す技が無いと話にならないなと。
そうなると空手やキックの技が必要になるなあ?と打撃始めましたね。
だからスタート地点は真逆ですが、目的地というか考えてることは、ほぼ一緒ですよね。


古賀 ですね。だから勝つための技とかには全く興味が無くて、いかに倒すかっていう。
だからライトスパーというのを知り、やればするほど勘が狂ってきてw
変なクセがついてしまいましたね。
もう色々ポンコツですwww


斗士矢 そうでしたか。
まあその辺の考え方も実は古賀さんと同感だったりする部分もありますね。
ワタシもキックボクサーだった頃は、試合では前にガンガン出て戦ってたんですけどね。
ジムのライトスパーではそういう戦い方出来ませんでしたからね。
今は総合格闘技の練習でも打撃スパーやるんですけど、思いっきり踏み込んで打つと初級者の人とか怪我させちゃうかなと思って…
下がりながら相手に打たせて、手打ちの軽いパンチでカウンター狙ったりして。
いつの間にかアウトボクサーみたいな戦い方になっちゃってwww
気がついたら「あれ俺こんな戦い方だっけ?」みたいになって、今はガチンコの戦い方忘れちゃいましたよwwww


古賀 斗士矢さんも確かにそういうスタイルでしたよね。
でも昔は斗士矢さんとスパーすると、毎回毎回スタイルが変わって、いろんな変な技使ってきて面白かったですね。


斗士矢 スパーリングしながら当たる技を探すというのをずっとやってましたからね。
でもせっかく確実に当たる技見つけても、何回か使うと古賀さんには見切られて間合い詰められてw
江森さんに至ってはパクられてやり返されましたけどねww
で、また新しい技探してって繰り返して〜楽しかったですねえ。


古賀 楽しかったですねえ…


斗士矢 どうかされましたか?


古賀 いや、練習して倒す技だけ模索してきて、プロとか試合とか全く興味無かったんですよ。
けどこの歳になって、格闘技やってます!って言うのがおこがましくて…


斗士矢 おこがましいっなんてて事は無いと思いますが…
でも少し分かる部分もあります。
「格闘技なんて、いい年して何やってるんだ?」とか思われそうですよね。
そこで私は「元プロキックボクサー」と言う肩書を確保して人に話しやすく出来るようにしまたけどねwww
でも、本当は「元日本ランカー」という肩書までは欲しかったんですけどね…。
実力が無かったから仕方ないですけど。
まあ、もう年齢が年齢なので、これ以上は筋力つかないでしょうし、今後は筋力ではなく、金の力、金力を付けて頑張ることにしますよwwww 
古賀さんも一緒に金力付ける金トレやりましょうよwww


古賀 そっちかーい!w


斗士矢 いや、だって金さえあれば何でも出来そうじゃないですかあw
でもまあ、どんなインタビューになるか心配でしたが、最後は無事に格闘技の話で締めくくれましたね!
今日は長い事お付き合い頂き、ありがとうございました!


古賀 おお…何てまとめ方だww
でも、ありがとうございました!
楽しかったです!www

じゃあ、次どこ行きますー!w


斗士矢 ………(帰りたい…)






古賀 一哉さん(写真左。写真右はBOMスーパーウェルター級世界チャンピオン柿沼 慶)

古賀 一哉(コガ カズヤ)
空手家、武道家?アーティスト?
ただの酒飲み?
ポゴナ・クラブジム所属 酒飲み番長

ポゴナ・クラブジムが同好会だった時代から参加していた、古参メンバーの一人。
フリーのデザイナーでポゴナ・クラブジムのロゴも手掛けた。
当初に打撃キッズクラスを指導
相手をいかにして倒すかばかり考えたエグい技や意表をついた打撃技を得意とする。
最近は人と話すことに飢えているらしい。





聞き手 斗士矢(としや)
元プロキックボクサー。
ポゴナ・クラブジム患部

40歳という高齢でプロキックデビューしチョットだけニュースになるも目立った活躍は出来ず、誰にも惜しまれることなくひっそりと引退。
現在はポゴナ・クラブジムの片隅で冷や飯を食わされる。

プロキック戦績 6戦2勝4敗