川口市 東川口 | ブラジリアン柔術 キックボクシング ポゴナクラブジム


来年1月13日(日)に開催の加古拓渡ベリンボロセミナーinポゴナ・クラブジム。

お正月を挟んで、少し時間がありますので、加古選手がfaceboookで紹介していただいている予告編を、当blogで紹介したいと思います。予め予習しておく事で、セミナーが参加者にとって、より良いものになる事、間違いなし!


大原


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2013.1.13 ベリンボロセミナー予告編(1)

http://youtu.be/q2yy2Pph_WA
まずセミナーの最初にやろうと思ってるのが、私が最もベーシックな形と考えている、「ベリンボロで飛ばして直接バックを取る方法」です。
名前が長ったらしくてすみません…。
何しろ技の名前は、全部「ベリンボロ」なので。笑
動画の6:45ぐらいから、道着直して再開すぐ、デラヒーバフックからベリンボロでめくって直接バックを取り、両足フックは入りませんでしたが、そのまま片羽絞めで極めました。
ポイントとなるのは、崩し方、回転の仕方、脚の持ち方、帯の持ち方、右足の位置、飛ばすときの両足の使い方など、、セミナー当日詳しく説明させていただきます!

よろしくお願いします!!
Osss!!!!


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2013.1.13 ベリンボロセミナー予告編(2)

http://youtu.be/QpO7_q85kWs
今年10月のレアンドロ・クサノ戦から。
動画の2:30ぐらい、下下のベリンボロから、脚の組み換えを駆使してレッグドラッグでの起き上がりを狙ってます。
結構良い位置まで行き、起き上がればレッグドラッグというところまで持ち込みましたが、はじかれてしまい未遂に終わりました。
4:30ぐらいでも同じのを狙いますが、これも逃げられてしまいました。
ベリンボロはカウンターの足関の恐怖があります。
クサノ選手はこの試合の1週間前にアブマー・バルボーザから足関節を極めての一本勝ちをしており、私も2年ほど前の試合で足首を壊された経験があるので、この試合では足が残らないように素早く畳み、組み替えてレッグドラッグで起き上がる手法を選択しました。(試合は負けてしまいましたが…)
このテクニックでレッグドラッグ→バックまで成功した試合もいくつかあるんですが、残念ながら動画がありません。笑

ぶっちゃけてしまうと、フラザトDVDで紹介されていたののパクリです。笑
フラザトDVDをお持ちの方は、良かったら確認してみてください。
しかし、もちろんセミナーではDVDとまんま同じ説明をするつもりはありません!
私が実際に実践していく中で気付いたコツや、+αのポイント、また、フラザトDVDではあまり細かく触れられていなかった、「レッグドラッグへの起き上がり方」のポイントを細かく説明させていただこうと思います。
このテクニックと付随して、レッグドラッグポジションと、そこからのバック奪取についても説明させていただく予定ですので、是非ご期待ください!

Osss!!!!


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2013.1.13 ベリンボロセミナー予告編(3)

今回は、両膝裏フックへの脚の組み換えからのバック奪取です。
http://youtu.be/FqXF7mKmiY0
試合動画は、先月のブルテリアオープンin浜松より。
提供はもちろん、ご存知世界のマツダチャンネルです!
動画の1:40過ぎぐらい、相手のアキレス腱固め狙いに合わせる形でベリンボロ回転スタート。
逆さの状態で脚をパタパタと組み替えているのがお分かりいただけるかと思います。
ここから相手の両膝裏にフックを入れるポジションをゲット、左手で腰、右手で背中の上の方を掴み、あとは手繰り寄せてバック奪取…という場面でしたが、あとちょっとのところで相手選手の反則(外側にひねるアンクル)で試合ストップ、反則勝ちになりました。笑
パロウ直後、ベリンボロ未遂で終わってしまい、めちゃくちゃ不機嫌な顔してますが、ご容赦ください…。

前回の予告編(2)と合わせ、セミナーでは脚の組み換えを駆使した様々なバリエーションをご紹介させていただく予定です。
特にこの「両膝裏フック」のポジションは、ここから左右の回転&起き上がりレッグドラッグ、そして背中を引き寄せてバック奪取と、状況に応じて様々なバリエーションに変化することができ、しかもやられている方は非常に脱出困難のため、ベリンボロの中でも極めて効果的なポジションと言えると思います。
脚の組み換え方から、フックの利かせ方、距離の詰め方、左右回転とレッグドラッグへのバリエーション、バック奪取のための背中の手繰り方など、セミナーで細かくご紹介いたしますので、お楽しみに!

Osss!!!!


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2010.1.13 ベリンボロセミナー予告編(4)

来年1月13日(日)開催、ベリンボロセミナーinポゴナ・クラブジム、予告編第4回目は、「逆回転のベリンボロ」をご紹介します。
まずは、試合動画から。

http://youtu.be/jgRfv3QzXg4

昨年の12月に行われた、CBJJEアジアチコでの試合です。まだ茶帯ですね。
動画の3:15ぐらいから、一旦左方向に外回転のベリンボロを仕掛け、逆さ状態で一時停止し脚の組み換え、右足が下に差し込まれた形になったので、最初と逆向きに回転して着地、レッグドラッグで起き上がり…かけますが、詰めが甘く、ガードに戻されてしまいました…。
というわけで、今回もまた未遂動画です。笑
おかしいなあ…
まあ、1年前なんで勘弁してください…。
今はもうちょっと上手になってますよ。笑

ポイントはやはり、逆さ状態での脚の組み換えと、腰&膝裏のコントロールです。
ベリンボロ回転して逆さになった際、なるべく身体をコンパクトに折り畳んでおかないと上手く脚の組み換えが出来ません。
また、よくあるミスで、「回り過ぎ」てしまうと自分の腰が下がってしまい、行ったり来たりの回転攻めが出来ません。
自分の腰が上がった状態をキープした逆さ状態で脚を組み換え、相手の膝裏に自分の足を入れてしまえば、あとはどちらに回転してもレッグドラッグorバックに繋げることが可能です。
相手のバランスが良く、通常の方向に持っていけない時は、逆回転が有効です。

キーワードは、「裏を取れ!」

詳細はセミナー当日。お楽しみに!!
Osss!!!!


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2013.1.13 ベリンボロセミナー予告編(5)

来年1月13日(日)開催、ベリンボロセミナーinポゴナ・クラブジム、予告編第5段です。

http://youtu.be/JFgs11fbzQk?t=8m44s

先月浜松で行われた、ブルテリアオープンの試合より。
(ちなみに、セミナー翌日の柔術プリーストCUPには、私も出場予定であります!)
抜けかけの50/50とでも言いましょうか?デラヒーバフックではない、なんとも不完全な形から入ります。
従来の、デラヒーバスタートのベリンボロとはだいぶ異なった形です。
この試合では、割としっかりめの(とはいえガッチリとは組んでいない)50/50から入りましたが、もっとぼんやりした形からでも同様に入ることが出来ます。
従来のベリンボロとは、まず組み手が逆です。
ポイントはやはり、「ケツと膝裏のコントロール」。
動画の場合、左足を(デラヒーバのように絡めるのではなく)外から相手の膝裏にフックし、右手でズボンを掴み、左手で腰紐を掴んで(=ケツのコントロール)回転、両膝裏フックポジションを取り、あとは予告編(3)のパターンと同様にバックを取りました。

http://youtu.be/fci8Bi5geqI
同試合の別アングルバージョン@マツダch。
もしかしたらこちらの方が手足の位置が見やすいかもしれません。

この試合のように、上手く両膝裏フックからバックを取れることもありますし、相手の動きに合わせて足を組み替えて一度レッグドラッグを経由する場合もあります。

本日愛知県で行われたCBJJEアジア選手権でのアブソルートの試合で、下下の攻防で50/50とはとても言えないなんともぼんやりした位置から、同様の方法でベリンボロに入り、レッグドラッグからバックグラブ奪取で勝利することが出来ました。
また、ペナ級の試合では、フックスイープで先制した後、相手のスイープに合わせて、ポジション確定前のスクランブルしたポジションから、ごにょごにょ回転し、ケツと膝裏コントロールからレッグドラッグ、一度サイドコントロール気味になってからコブリンヤスイッチ、バック奪取からの襟絞めで一本勝ちすることが出来ました。
(残念ながら試合は動画ありません)

正直、決まった手順を踏んでいるというよりは、いくつかのセオリーというか型だけ押さえておいておいて、あとは相手の動きに合わせてアドリブでやっているという感じです。
逆に言うと、このいくつかのセオリー・型だけ押さえてしまえば、ほとんどどこからでもベリンボロに入ることが出来ます。
これは自分の中では割と新しい技術なので、出来ればセミナーまでにもう少し具体化、パターン化したいと思っています。

ベリンボロは一技術のフォームではなく、概念。

合言葉は、
「裏を取れ!」
「ケツと膝裏のコントロール」
そして、
「足首は立てとけ!」です。笑

詳細はセミナーにて。
お楽しみに!

Ossss!!!!!


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2013.1.13 ベリンボロセミナー in ポゴナ・クラブジム

セミナーの内容ですが、現在考えている予定としてはとりあえず、予告編(1)~(5)のテクニックを軸に、その派生技や相手の姿勢などによる変化のバリエーションなどをご紹介していく予定です。
仕掛けた技を成功させる上で重要なディティールや、自分なりのコツなんかをお伝えして、あとは参加者の皆さんに試していただいているのを可能な限り見て回って、修正点すべき点なんかがあればお伝えしていければと思っています。
バリエーションが多い方が、例えば下下の展開になった時なんかに有利なのは間違いないですが、まずはベリンボロをやる上で基軸となるセオリーみたいなのを理解していただいて、バリエーションはその日のうちに仮に出来なくても、練習続ければ出来るようになっていただけたらと思います。

現在、ご満足いただけるように内容や構成を練っていますので、是非お楽しみに!

Ossss!!!!!!


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2013.1.13 ベリンボロセミナー予告編

ありがたいことに、当初の予想よりも遥かに多くの方にお申し込みをいただいたので、予告編(1)~(5)のテクニックですら皆さんにキッチリお伝えできるかと、正直かなーりビビり入ってます。笑
どういう感じで進めていこうか、現在いろいろと案を練っております。
なんとか、少なくとも予告した5つのテクニックはしっかりご紹介していきたいと思います。

そんなわけでとりあえず、ご紹介予定のテクニック予告は一旦中断して、ベリンボロに関するあれこれを呟いていこうと思います。
雑談のつもりで軽く読んでください。笑

ベリンボロは、多くの場合回転系の動きを用います。
この回転の仕方、そして回転したあとの逆さまの形が結構重要になってきます。
いわゆるヘリコプターと呼ばれる脚を広げる遠心力を利用した回転方法とは異なり、ベリンボロ回転は中心に近付くような立体回転でないと上手くいきません。
ソロドリルで、足を揃えて地面に着き、足の位置を変えずに、その地点に近づいていくようなイメージで回転する練習をすると良いと思います。(詳しくはセミナーでご紹介します)
そして逆さまになった時の形は、腰が高く上がり、身体がコンパクトに畳まれ、相手の腰の真下に潜り込んでいるような状態でなくてはいけません。


川口市 東川口 | ブラジリアン柔術 キックボクシング ポゴナクラブジム

ちょうど、私がカバー画像に使ってるこの写真のような感じです。
数あるベリンボロ画像の中でも、こんなに綺麗なフォームの写真はなかなか見当たらないと自画自賛しております。笑
この試合は、今年のムンジアル1回戦で、この写真の直後脚めくってから背中によじ登ってバックを取り、片羽絞め狙いから腕十字に切り替えて一本勝ちしました。
世界の大舞台でのベリンボロからの一本勝ちは、最高に気持ち良かったですね!笑

セミナーではテクニックはもちろんですが、練習方法自体もちょこちょこご紹介していこうと思っていますし、試合でバッチリ決めれるようなコツだったり意識するポイントもお伝えしたいと思っております。
お楽しみに!

Ossss!!!!!


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2013.1.13 ベリンボロセミナー予告編

試合はさんで久々になってしまいましたが、もう少し予告編続けてみようと思います。
ちなみに、セミナーは1部2部ともに満員御礼!定員につき募集は締め切らせていただきました。
たくさんのお申し込み、本当にありがとうございます!

セミナーでやるテクニックは主に、先にご紹介した予告編(1)~(5)までのテクニックを幹として、プラス枝葉となるちょっとしたバリエーションだったり付随するテクニック(例えばレッグドラッグからのバックの取り方)になると思いますので、可能であれば事前に、私のご紹介する予告編の動画だったり、その他のベリンボロ関連の動画を見ていただき、出来ればちょっと練習してみてからご参加いただけると当日スムーズかと思いますので、宜しければ事前にいろいろやってみてください。

今回の試合動画は、つい先日行われたDUMAU東京大会のアブソルート級の試合から。
まさかのマツダchディレクター来場!!別件で関東に来たついでに、わざわざ見に来てくれました!

http://youtu.be/aF2tMTWoQck

動画の2:30ぐらいからデラヒーバガードからベリンボロに入ります。
すぐさま脚を解除し組み換え、両膝裏フックの形を作ります。
一度左脚を掴まれて動きを止められてしまったので、残った右足を膝裏にフックし、再度回転し入りなおし(2:40過ぎぐらい~)、最後は背中を寄せてバックにつき、片羽絞めで極めました。
これは予告編(3)のテクニックとほぼ同じです。
一発でスパッと決まらなくても、今回のように一度止められてしまっても、「ケツと膝裏のコントロール」をして、遠心力を使わない回転が出来れば何度でも入れます。
あとは、途中で組み手を持ち替えているのもポイントです。
一発でスムーズに入れた場合でも、この持ち替えをしないと上手くバックを取れません。
どうしても持ち替えが出来ない場合は一度レッグドラッグを経由した方が、結果的にバック奪取の成功率が上がります。

詳しくはセミナー当日!
お楽しみに!

Ossss!!!!!!!