日本ダービー 情熱の記憶 | ぽぐろぐ(裏)

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中野栄治&アイネスフウジン



懐かしいですなー。
この世代にはホワイトストーンがいて。
ホクトヘリオスの次に追っかけた馬で、クラシックを目指せ!と応援する初めての推し馬でした。

それにしても熱気が凄い!!!
今じゃ19万人なんて考えられない(今は入場券は完全予約制)かもですねぇ。
馬券はもちろんホワイトストーンから。
多分ハクタイセイとかメルシーアトラに流してたかな?
あ、三連複どころか馬連も無い時代でしたが。

ホワイトストーンは朝日杯3歳Sのときに5着に突っ込んで来たんだけど、その時に走るな!って思ったような気がする。
その後TRに出て好走するけど3着止まりが多くて。
ダービーは主戦だった柴田政人が青葉賞勝ったビッグマウスに乗るので田面木に乗り替わった。

結果3着だったけど、この年のダービ-は結果云々よりもレースそのものが凄く印象的でね。
なんかこう「大きなうねり」を感じていたよ。
オグリキャップの登場とともにトウカイテイオーナリタブライアンくらいまでは競馬界全体が熱気で溢れていたように思う。
ナカノコールは当時、中野栄治ファンじゃなくても熱い思いがこみ上げるシーンだったなぁ。






安田隆行&トウカイテイオー



この世代で印象が色濃いのはイイデ軍団!
中でもイイデセゾンを追っかけていた。
時代が違うって言うのは簡単だけど、当時としたって「使い過ぎ」でした。
めっちゃレースを使ってたのは覚えてるけど改めて調べたら、なんと!ダ-ビーは18戦目!!!
2歳で12戦ってヤバ過ぎるwww

しかもこの後、宝塚記念使って秋は神戸京都の両新聞杯を経て菊花賞に。
そりゃカラダが持たんわな…。
ちなみにというか、この世代にはサンゼウスっていうある意味で知名度1位の馬がいてw
確か祖母が凱旋門賞勝ってて父トウショウボーイ、3億何千万かな?当時の高額取引の記録を作ったんです。
ま、競走結果は大した成績も残せなかったけど、超良血なので種牡馬になった。
鳴かず飛ばずでしたが…。

主役を張ったトウカイテイオーは皐月もダービ-も大外でね。
この当時はダービーの大外は勝てない、みたいなジンクスがあったと記憶しています。
が!トウカイテイオーには一切関係無かった。
真っ向勝負で小細工無用の強さ!
繊細エリートで、決してタフでは無かったトウカイテイオー
しかしながらその儚げで誇り高い感じの馬っぷりが、美しくてカッコイイ競走馬でしたね。