終戦記念日の前後には、

NHKや各局は、毎年、太平洋戦争に関するドキュメンタリーやドラマをやるのが定番です。

 

とくにNHKのドキュメンタリーは数、質ともに、すごいです。

 

なぜかいつにも増して、太平洋戦争の番組が気になってしまって滝汗

(今現在、戦争が行われているそういう時代だからなのかもだけど。

いやもっというと戦争や紛争はずっとどこかでいつもやっているけども)

 

いや~、あれって、全部見ようとすると結構な数の番組やるので、かなり大変なことだったんですね。しかも昔やったドキュメンタリーの再放送を含めるとすごい充実度です。目と脳が追っつかないポーン

 

 

開戦から80年ということで、様々な個人の日記や手記のエゴドキュメントからとらえなおす番組シリーズ「新ドキュメント太平洋戦争」。

開戦の1941年から終戦の1945年を1年ずつやるようで、今年は1943年の出来事でした。

 

ブーゲンビル島での空港を作る土木工事、そして、ブーゲンビル島に着く直前にアメリカに攻撃され、墜落していった山本五十六が印象的でした。しかし、山本さんが亡くなってから、2年以上も戦争はつづいているんですよね。

 

他にも

「軍港の子 よこすかクリーニング1946」

「アナウンサーたちの戦争」

ドラマ、とてもよかったです。

その時の状況がよく分かるし、皆さんの演技が素晴らしかったです。

 

 

さらに2011年のドキュメンタリーの再放送、

「なぜ日本人は戦争に向かっていったのか?」

 

この番組がめちゃくちゃ刺さりました煽り

えええ?!の連続でかなりショックでした。

4回シリーズだったのだけど、後半の3と4を見て、前半の1、2は見てないの汗うさぎ

また再放送して!NHKさんお願いお願い

真夜中にやるもんだから気が付かなくってアセアセ

 

でも後半だけでもかなり内容が濃いのです。

 

いや〜〜、日本人の悪いところそのまま凝縮させたような。

当時の日本人の熱狂ったら、本当に恐いよ。

案外、日本人は怖いのかも。

 

自分の責任になりたくないから、どうぞどうぞと他人になすりつけあうので、物事を何も決められない日本人(日本政府)。

 

新聞の発行部数、ラジオの契約数を上げるためにイケイケドンドンの煽るニュースばかり上げるメディア。(自分とこの売り上げしか考えてない)

 

ぐずぐず決められないのは今も何も変わってないし、ニュースはネットになって、自分の興味のあるものばかりのフィルターバブルの中に入ってしまって、偏りがちだし。

 

すんごい、ホラーだわ笑い泣き

むしろわたしたちは劣化しているのかも。

 

 

他にもサイパンのテアニン島のことやミッドウェイ海戦のことなどの番組もありました。

 

 

 

とにかくいろいろ衝撃的なお盆になりましたネガティブ

もう、ショックで。。。

現実を見るっていうのはこんなにつらく、痛いことなんですね・・・。