日曜の夜10:30～ドラマ「ブラッシュアップライフ」

途中から見始めて、ハマってしまった。

バカリズムの脚本、すごいなぁ。

主人公麻美が、何度も人生を繰り返す話なんだけども、

（なんで毎回毎回事故などで死んでしまうのか、つっこみどころはいっぱいあるけど）

なかなか、考えさせられてしまった。

何度も人生をやっていると、予行演習ができている状態でまた赤ちゃんからやり直すことになるので、どんどん頭のいい人になっていくのです。

優等生になって、研究者やパイロットになっていくのだけれど、それはそれでいろいろ大変なことがあるし、やっぱりなんだかんだいって、すべてがうまくいくわけではない。

（前の周回では仲良しだった友達と頭がよすぎて距離を置かれてしまっていたり）

なんか、レベルアップした人生のほうがいいように思うけれど、

（世間体がいい職業とか、一般に素晴らしいとされるものになっても）

そう単純なことではないということがドラマを見て、勉強になってしまった。

（なんかバカリズムの脚本にやられている自分がなんかくやしい・・・）

やっぱり、幸せを感じる瞬間って、家族や友達とのたわいのない会話だったりするのかぁ・・・と、このドラマを見てしみじみ思いました。

（シールの交換ごっことか）

何回も人生をやるって、寿命が延びたみたいにいいように思うけど、そうじゃないなと思いましたね。

家族の結末や友達の結末がわかっているって、自分だったら、しんどすぎて、やばいかも。

人生は短いけど、一度きりが一番いいんだね。。。

もう来週最終回みたいですが、どうなるのか楽しみです。