事の発端は息子のクラスが

学級閉鎖になった事から始まった。


学級閉鎖の翌日、


「なんとなく…喉が痛い気がするな〜」


と息子が言い出したのだが

熱はなく、最高値でも36.8℃


37℃を超えたら病院に連れて行こうと思い

その日は病院へ連れていかなかった。


結果的にそれが痛恨の初動ミスとなるえーん


その2日後…

旦那も喉が痛いと言い出し


更にその翌日に娘と旦那が発熱。


同日に3人とも病院にて陽性が判明した。



我が家には私の両親も同居しており

高齢ながら現役バリバリに働いている。


旅館の繁忙期に

司令塔の旦那が離脱してしまい

そうでなくても現場はてんやわんや。


そんな中で

もしも両親まで感染してしまったら

旅館はマジで詰む。


母は基礎疾患もあるので尚更

身体的にも

感染予防を徹底しなければならない。


しかしながら

私室部分は共有スペースが多く

隔離できる部屋もない。


そんなわけで妖精召喚した3人は

月曜日から療養施設入所が決まった。


問題はあ、た、し、真顔


土曜日の時点で

これといった症状がでていなかった。


しかし子どもたちとは

ほとんど同じ部屋で過ごしていたし

発症は時間の問題かと思いつつ…

一応家の中でもマスクをしたり

できる限りの感染予防をしていたので


もしかしたら

感染していないんじゃね?デレデレ


っていう希望的観測が僅かながらにあった。


ただ、もし私も感染しているとなると

妖精三人衆と同様

療養施設に行くことになる。


どうせ行くのなら一緒に行った方が

施設も同じ場所になるだろうし

子どたちもいるので私も安心できる。


保健所の方からも

そういった事情を考慮した上で

抗原検査を勧められた。


で、早速日曜日に

市販の抗原検査キットを購入し

検査をしてみたら…



結果は陰性!!



よ〜しっ!!デレデレ


あたしすごい!

あの妖精三人衆に囲まれながら陰性だなんて!!


そうとわかれば

妖精たちの荷造りをせねばならないな!


と、この日はめちゃくちゃ忙しく

洗濯しまくったり

大掃除したり

荷造りしたりと

あちこち動き回っていた。


そしてその夜…


突然やってきた悪寒。



布団に包まり電気あんかで足元を温めるも

ガタガタと一向に震えが止まらない。



「寒い…!寒い…!!滝汗



更にそこらじゅうの関節が

ズキズキと疼きだした。


インフルエンザに罹患した時とよく似た症状。


熱を測ると

38.8°Cチーン


もうこれ確実に妖精召喚してるじゃんよーえーん


昼間の陰性はなんだったのよー!

無駄な出費になったよー!


で、翌朝すぐに病院へ行き

抗原検査&PCR検査を経て

正真正銘“陽性”のお墨付きをもらった次第。


保健所の方の計らいで

結局私も妖精三人衆と一緒に

療養施設に行けることになった。


で、4人揃って昨晩入所。

部屋はツインの2部屋だったので

旦那と息子

私と娘のペアになって分かれた。


私以外の3人は既に症状も落ち着き

熱もほぼ平熱。


一方遅れてやってきたあたしは

いまだに39℃あたりを

いったりきたりしていて


昨晩までは頭痛も激しくて

スマホを見ることもままならなかった


そういった経緯でして…


前回のブログにコメントをくださった皆さん

返信ができなくて本当にごめんなさいえーん


コメントひとつひとつを

とても感謝しながら読みました🙇‍♀️



あ、そうそう。

2回やった放射線治療は中断となり

完全にリセットされることに…悲しい


コロナが落ち着いたら

また1からのスタートでーす


ちなみにこれが5回以上の照射後だったら

リセットはできずに

放射線治療自体が中止になるとこだったので

(線量オーバーになる為)


リセットしてもらえるだけでも

良かったと思うようにします真顔





私の乳がん記録クローバー  ステージⅢC

ルミナールB
HER2…陰性
ki67…28.8%
リンパ節転移数…16/27

2021年
11.5 
乳がん告知
12.7 左乳房全摘+リンパ節郭靖+同時再建(エキスパンダー挿入)

2022年
1.18 CVポート造設手術
1.26 抗がん剤治療開始(FEC・6クール)
6.1 抗がん剤治療開始(ドセタキセル・4クール)
8.20 ホルモン療法開始(タモキシフェン)
9.8 左乳房再建手術(インプラント)

11.2 放射線治療開始(全25回・50グレイ) 左差しイマココ

【今後の予定 】

・リュープリン+ベージニオ服用